ロールスクリーン・ブラインドの首吊り事故には要注意!チェーンが首に絡まる子供の窒息対策にはニトリ・チェーンコードカバーがおすすめ

ロールスクリーン・ブラインドの首吊り事故には要注意!チェーンが首に絡まる子供の窒息対策にはニトリ・チェーンコードカバーがおすすめ

ギンパパ

ロールスクリーンのチェーンによる子供の窒息事故対策は必須!もしも事故が起こってからでは遅すぎますよ!

こんにちは、子育てブロガーのギンパパです。

今回は、ロールスクリーンやブラインドを使っている方必見の情報です。

我が家でも、1歳の娘がロールスクリーンのチェーンに首をかけて危なく窒息しかける事故がありました。

本当に起きたひやりとしました。

いくら体重がかかると外れるロールスクリーンでも、その時には外れませんでした。

そこで僕が実際に、ひやりした経験から見つけた、ロールスクリーンのチェーンで窒息事故を防ぐための方法と安全対策用のチェーンコードカバーをレビューします。

まだロールスクリーンやブラインドのチェーン対策をしていない方は、是非参考にしてくださいね。

この記事でわかること
  1. ロールスクリーンのチェーン事故の恐ろしさ
  2. ロールスクリーンのチェーンによる子供の死亡事故を防ぐ方法
  3. チェーンコードカバーのレビュー

チェーンコードカバーのレビュー

\手軽にできるチェーン事故対策/

ロールスクリーンのチェーンコードカバーを選んだ理由

チェーンコードカバーを買おうと思った理由について

「ゴホッ」っと、何か苦しそうな咳が聞こえたので、慌ててリビングの端を見ると…。

娘がロールスクリーンのチェーンに首がかかっていました。

やばい!

そう思ってすぐに娘の首から、ロールスクリーンのコードを外しました。

幸い、身体が浮いていなかったのため窒息事故にはならなかったものの、首に赤いついていました。

本当に手が震えました。

これはすぐに改善しなければと、即、Googleで「ロールスクリーン 子供 事故対策」と検索しました。

ブラインド等の紐による事故で平成 22 年から 26 年までに3件の死亡事故が発生

ロールスクリーンのヒモ等による死亡事故について(消費者庁)

(1)我が国での発生状況 平成 22 年から 26 年までの厚生労働省「人口動態調査」の調査票情報を消費 者庁が入手・分析したところ、ブラインド等のひもによる5歳未満の子供の死亡 事故が3件確認されました。 また、死亡事故以外にも、平成 19 年以降、7件の事故が確認されており、死 亡事故を含めると計 10 件の事故が確認されています。

参考文献:消費者庁

ギンパパ

ロールスクリーンのヒモによる事故の認識はあったものの、世界でこれほど窒息事故が起きているとは思いませんでした。

そしてまさか我が子がそんな危険な目にあうとは・・・。

すぐに対策方法を探しました。

ロールスクリーンのコードによる子供の事故対策について比較してみた

ロールスクリーンのコードの事故対策といえば、コードクリップが代表的だと思います。

我が家のロールスクリーンにも標準装備されていました。

ボールチェーンを固定する

ただ、これだと子供が手を伸ばして引っ張ったりして外れる可能性もあるし、その都度つけなければいけないので忘れてしまう可能性もあります。

また電動式のロールスクリーンにするという方法もあります。

もし今のロールスクリーンが気に入っているという場合は、後付けで電動ロールスクリーンにカスタムできる「ロールスクリーン電動化キット」も販売されています。

でも、もっと手軽にもっと安くチェーンコードによる事故を防ぐなら、「ニトリ・チェーンコードカバー」がオススメです。

ギンパパ

ニトリ・チェーンコードカバーは、現在ネットショップで販売されていない為、見つけた時は買ってみてくださいね。

ニトリのチェーンコードカバーを買ってみた!

まずは箱から開封

ニトリ・チェーンカバーを購入

ニトリのチェーンコードカバーを購入。

1つ523円(税込)とかなりリーズナブルです。

長さは60cmタイプ

長さ60cmタイプなので、ほとんどのロールスクリーンのチェーンに対応します。

これがあれば、子供のチェーン巻きつき事故対策ができます。

ニトリ・チェーンコードカバーの付け方

取り付け方は、とっても簡単。

既存のロールスクリーンのチェーンにかぶせるだけ。

ドライバーがあれば簡単に取り付け可能です。

まずは同梱物を見てみましょう。

同梱物をチェック

ニトリ・チェーンカバーの同梱物

チェーンコードカバーの同梱物は、本体と取り付けネジだけ。

早速取り付けてみましょう。

ニトリのチェーンカバーを外す

まずは固定してあるネジを外します。

分化したチェーンコードカバー

チェーンコードカバーを分解するとこんな感じで、両面のパーツと固定パーツに分けれます。

写真に写っているハサミは関係ありません…。

ロールスクリーンのチェーンにカバーを取り付け

まずはロールスクリーンのチェーンコードをまっすぐにします。

この時ねじれていたりすると、うまく取り付けできないので要注意です。

特に8の字になっているときは直してから使いましょう。

チェーンコードカバーを被せます

ロールスクリーンのチェーンコードにカバーを被せて…

カバーの留め具を取り付け

チェーンコードカバーの留め具を取り付けます。

チェーンコードカバーの取り付け完了

両面カバーを取り付けて完成です。

ニトリ・チェーンカバーが完成

ニトリのチェーンコードカバーは、こうやってぶら下げるだけでも使えます。

我が家ではあまり壁に穴を開けたくないので、このまま使用します。

壁に固定することもできます

こうやって壁に固定するパーツもあるので、壁面固定も可能です。

早速使ってみた感想

今までのようにチェーンコードが、U字にならないので子供の首に絡まる可能性はなくなりました。

使い勝手も、チェーンを巻き上げる作業も苦なくできるので全く問題ありません。

デザインもシンプルなので、インテリアを邪魔しないのがいいですね。

ボールチェーンを固定する

以前のようにチェーンを止めるロックを使わなくていいので、よりシンプルなインテリアになります。

ニトリ・チェーンコードカバーのデメリット&不満ポイント

ニトリ・チェーンコードカバーを使って感じたデメリットや不満ポイントを感じることはありませんでした。

値段も、1つ523円(税込)とかなりお買い得です。

ただ…。

ネットで探しても、今はどこにも売ってないのがデメリット…。

もし在庫があれば間違いなく買い!です。

まとめ

いかがでしたか?

今回は、「ロールスクリーン・ブラインドの首吊り事故には要注意!チェーンが首に絡まる子供の窒息対策にはニトリ・チェーンコードカバーがおすすめ」について紹介しました。

ロールスクリーンのチェーンによる事故の存在は知っていても、我が家は大丈夫だったり、いつか対策をしようと考えるのは本当にNGです。

僕も実際に目の当たりにして、足も手も震えました。

これはメーカーでもなくて親の責任です。

危機意識の低さです。

僕はその日にすぐに、チェーンコードカバーを取り付けました。

もちろん危険なことは、ロールスクリーンのチェーンコードに限ったことではありませんが、より楽しい子どもとの時間を過ごす為にも、最低限、危険な箇所の事故防止にはやっておきましょう。

次の記事では家庭で起きる確率の高い事故とその対策についてまとめていますので、是非参考にしてくださいね。

家庭で起こる赤ちゃん・子供の死亡事故を防ぐ方法10選!今すぐできる安全対策を写真付きで解説 家庭で起こる赤ちゃん・子供の死亡事故を防ぐ方法10選!今すぐできる安全対策を写真付きで解説