冬の味覚の王様といえば松葉ガニ。
11月6日にカニ漁が解禁され、香住や城崎など日本海側のカニの産地が盛り上がっていますよね。
ただ、カニの漁期間は3月20日までと短く、コロナ渦のために現地まで食べに行くことができません。
だからと言って、せっかくの冬の味覚を食べないのはもったいない。
そこでこの記事では、兵庫県養父市にある新鮮で美味しい松葉ガニのお土産スポット「宿院商店」のレビューや、アクセス方法・美味しい食べ方などを写真付きで解説しています。
宿院商店行ってみたい!って方は、阪神間からでも日帰りツーリングでも行ける距離なので、是非行ってみてくださいね。
- 松葉ガニを安く購入したい方
- 宿院商店の口コミが気になってた方
- 日帰りできる北近畿のツーリングスポットを探している方
そんなあなたの知りたい情報を書いています!
冬の日帰りツーリングで新鮮な香住産松葉ガニを買いに宿院商店行ってみた
カニが食べたい!
冬の味覚といえば、そう!
「松葉ガニ」。
今年も松葉ガニの季節がやってきました。
知らない方も多いかもしれませんが、カニ漁ができる期間が決まってて、2020年は11月6日〜3月20日です。
だから毎年、解禁日を楽しみにしているんですね。
でもカニって、とてもじゃないけど毎日食べれるようなものじゃない高級品。
でも安く購入する方法があるんです!
それが今回紹介する、宿院商店へ直接買いに行く方法。
宿院商店とは
宿院商店は、新鮮な香住産の松葉ガニを販売されているお土産スポットのようなところです。
最近では、楽天市場などのECショップに力を入れられています。
僕は、兵庫県に住んでいるので小さな頃から家族で毎年買いに行っていました。
だからなのか…
いつもサービスしてもらってます。
宿院商店へ行ってみた
宿院商店へのアクセス
宿院商店は、兵庫県の北部・養父市にあり、丹南篠山口ICから、およそ車で1時間。
詳細は、Googlemapで確認してみてください。
国道沿いにあるのでかなりアクセスは楽です。
宿院商店の外観

宿院商店に近づくと、とても大きな「松葉かに・タラバカニ・宿院商店」の看板があるのでわかりますね。
駐車場もとても広いので、複数台のバイクツーリングでも全く問題なし。

早速店内に入ってみよう。
お店の外観はこんな感じです。

いざ、宿院商店の店内へ。
宿院商店の店内

まず入り口には、新鮮野菜が並んでいます。
今回のお目当てはカニなので、そのまま店内に進みます。

店内はこんな感じで、ずらっと海の幸・加工食品が並んでいます。
奥に人が集まっているスポットが、カニコーナー。

松葉ガニコーナーに行く前にも、香住の海の幸が並んでいます。
高級魚アンコウも1,500円と破格の値段ですね。

カニコーナーに到着。
まずは比較的安い、紅ズワイガニ。

そしてカニ好きが食べる「活せこがに」。
このセコガニは、ズワイガニのメスのことでかなりレアなカニなんです。
オスの松葉ガニの漁期間が3月までなのに対して、メスのセコガニは1月までの短い期間だけだから、1年で食べられる期間は、わずか2か月。
セコガニは、松葉ガニに比べて3分の1程の大きさなので、身は少ないですが、卵の味が別格。
癖になるほど美味しいですよね。
他には、味噌汁や炊き込みご飯におすすめです。
本命はやっぱりタグ付き松葉ガニ

今回のお目当ては、タグ付き活松葉ガニ。
お歳暮として、実家と妻の実家に送ります。
そして自宅用には、セコガニと紅ズワイガニ…。
これらまとめると結構な金額になるので、ここからが宿院商店の醍醐味!
値段交渉。
店内は活気に溢れてる雰囲気なので、恐れずに値段交渉しましょう。
今回は値段そのままで、大きなズワイガニ○杯サービスでいただきました。
買ったカニはその場で発送

宿院商店のいいところは、その場で発送手続きができること。
だからバイクツーリングで来ても、問題なし。
わざわざ配送業者に持ち込みしなくてもいいのが嬉しいですよね。

梱包も、しっかりと松葉ガニの印字がついた発泡スチロールの箱に入れてもらえます。
宿院商店の隣、「山正かにや」さんもおすすめ

宿院商店が観光客に人気のお土産スポットとすると、山正かにやは地元向けのお土産店です。
簡単に言うと、宿院商店が観光客価格なのに対して山正かにやさんは、地元価格って言った方が分かりやすいかも。
自宅のお土産はいつもこっちで買ってます。
山正かにやさんへのアクセス方法
山正かにやさんは、宿院商店の隣にあります。
隣にありますが、あまり店がないので宿院商店から車で1分。
およそ200m程の距離にあります。
徒歩よりも車・バイクで移動したほうがいいかもしれません。

店内はこんな感じ。
結構狭いですが、売れるものだけが売ってある感じ。

紅ガニも宿院商店よりも1,000円〜2,000円ほど安い感じ。

すぐに食べられるように加工された、「ゆで足」という商品もあります。
すぐに食べられて一盛3,000円って、なかなかおすすめですよ。

活紅ガニなんて、一杯2000円。
これは本当に安い。
お土産には、宿院で松葉ガニ。
自宅用には、紅蟹を買っています。

紅ズワイガニも、こうやってみると結構なボリュームですよね。
カニの食べ方・料理方法
松葉ガニは焼き・刺身がおすすめ
活松葉ガニの場合は、生きているので刺身で食べるのがおすすめです。
この投稿をInstagramで見る
僕が一番好きなのは、七輪で食べる焼きガニ。
この投稿をInstagramで見る
これは絶品
紅ズワイ・セコガニは鍋て茹でよう

松葉ガニよりも身が少ない、紅ズワイガニやセコガニは、そのまま鍋に入れてボイルする料理方法がおすすめ。
ただ入れるだけなので調理もとても簡単。
手軽に食べるには、ボイルがおすすめです。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、「宿院商店に新鮮な香住産松葉ガニを買いに行ってきた!北近畿のお土産・冬のおすすめ日帰りツーリングスポットをレビューについて解説しました。
冬の味覚の「カニ」。
カニを食べる旅行もいいですが、自宅で食べる新鮮なカニもいいですよ。
関西在住の方なら、日帰りツーリングに宿院商店でも行ってカニを買うのはいかがでしょうか?
そのまま城崎温泉まで温泉に行くのもいいかもしれません。
日帰りツーリングにもちょうどいい距離なので、是非行ってみてくださいね。
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