自宅でアプローチやパター練習をする中で、あると便利なアイテムがゴルフボールトレイ。
ネットカゴやメッシュボックスでも代用はできますが、いがいと不便ですよね。
そこでこの記事では、自宅でアプローチやパター練習をする際におすすめの「ゴルフボールトレイ」の選び方から、実際にゴルフボールトレイを購入して気が付いたメリットデメリット、こんな機能があると便利!というゴルフボールトレイのレビューをしています。
是非、参考にしてくださいね。
ゴルフボールトレイの選び方
アプローチやパター練習の際に、ボールをストックするのって大変ですよね。
天然芝なら置いておくだけでボールはまとまりますが、パターマットやアプローチマットではそうはいきません。
そこでお勧めなのが、よく打ちっ放し場にもある「ボールトレイ」。
これがあると自宅のアプローチ練習やパター練習の効率があがることも間違いありません。
まずは、どのゴルフボールトレイを買えばいいのか?選ぶポイントを紹介します。
ゴルフボールが何個収納できるか?
まずはゴルフボールトレイのサイズ選びから。
大切なのは、何個のゴルフボールを収納したいか決めることから始めましょう。
通常のパター練習やアプローチ練習程度なら50球前後がオススメです。
練習場のように100球はいるような大きなタイプだと、パターでボールを寄せるのも面倒になるので、あまり大きなものは不要だと思います。
雨天時に水はけがいいか?
屋外でアプローチやパターをする場合、雨天時に水がたまらないように傾斜および排水穴があるものを選びましょう。
もし排水穴がなければ穴をあければいいだけですが、傾斜がないタイプは毎回ボールを取り出してから水を拭かないといけないので、とても面倒です。
屋外使用をする場合は、必ず傾斜および水抜き穴があるものを選ぶようにしてくださいね。
気温や直射日光で変色・変形しないものを選ぼう
ゴルフ練習場においてあるゴルフボールトレイの大半は、ゴム製のものですが、自宅で使う場合は硬質プラスチック製がおすすめです。
理由は、気温や直射日光で変色・変形する可能性があるからです。
特に練習場のものは業務用で耐久性の高いものが使用されていますが、アマゾンや楽天で販売されているものは家庭用のため「素材」が違います。
選ぶなら、耐久性がある硬質プラスチック製にしましょう。
風で飛んでしまわないか?
アプローチやパター練習が終わったら、毎回片付ける方なら問題ありませんが、僕のようにだしっぱなしにしているなら「重さ」にも注視しましょう。
特に、軽いゴルフボールトレイの場合少しの強風で飛んでします可能性もあります。
もちろん台風などの場合は、パターやアプローチマットごと飛んでしまう可能性がありますので片付けるのがおすすめですが、通常の強風程度は耐えられるものを選びましょう。
パターマットやアプローチマットとの相性はいいか?
パターマットやアプローチマットとの高さ、つなぎ目の構造にも注意しましょう。
せっかくゴルフボールトレイを買っても、トレイとマットとの間があればスムーズにボールを寄せることができません。
できればトレイの一部分がマットの下に固定できるタイプがおすすめです。
Amazonで人気!おすすめのゴルフボールトレイ3選
セープライズゴルフボールトレイ
僕が購入した硬質プラスチック製のゴルフボールトレイ「セープライズ」。
素材や傾斜、水抜き穴など必要な機能はすべて網羅していてこの価格。
今ならウレタンボールも入っているので、とってもお買い得です。
プレミアムプロ TURFの業務用ボールトレイ
本格的なゴルフボールトレイなら、この「プレミアムプロターフ」の業務用ゴルフボールトレイがおすすめです。
傾斜はあるものの水抜き穴がないので、使用する場合は穴をあける必要があります。
パターマット工房のゴルフボールトレイ
パターマットなら、パターマット工房以上のものはないというくらい高品質なパターマットを提供されているパターマット工房さんが販売されているボールトレイ。
素材はプラスチックではないですが、スマホを置いてインパクトをチェックできるなどメリットもあります。
雨天時の対策ができる方で、インパクトのフェースや軌道を確認したい方にはおすすめのモデルです。
アマゾンで「ハードプラスチック製」ゴルフボールトレイを買ってみた!
僕が購入したゴルフボールトレイは、「Saplizeセープライズ」社製のゴルフボールトレイ。
ボールが50個以上ストックできるだけでなく、ハードプラスチック製なのでゴム性能ように色の劣化や変形が少なく汚れが目立ちにくいのがメリットです。
重量も1.7㎏と少々強い風でも飛ばないので安心。
適度な傾斜と水抜き穴があるので、衛生的なのもうれしいポイントです。
早速詳細レビューしていきます。
開封および同梱物
アマゾンで注文したボールトレイが到着。
早速開封していきます。
同梱物は、ウレタンゴルフボールとセープライズのトレイ。
袋から出します。
セープライズのゴルフボールトレイ。
ずっしりとした硬質プラスチックなので、耐久性がありそうです。
品質のチェック・レビュー
傾斜があり、水抜き穴もあります。
これでゴルフボールが水浸しになることはなさそうです。
付属のウレタンゴルフボールを18個入れてもまだまだ入ります。
50個程度入りそうですね。
ボールの取り出し口は若干低くなっていて、取り出すのも問題なさそうです。
まっとの下に固定できる形状なのもいいですね。
実際、アプローチマットにゴルフボールトレイをつかってみた
僕がいつもパターやアプローチに使用ししているのは、パターマット工房の屋外用アプローチマット。
雨が降っても排水できてとても使いやすくて気に入っています。
ただ、アプローチの際にはこのようにボールを集めているので、打つ前に風で動いたり転がって行ったりしています。
そこで、新たに購入したゴルフボールトレイを使ってみました。
ゴルフボールトレイの出っ張りを、パターの下に入れます。
パターマット工房の屋外用パターマットにボールトレイをセットしたのがこれ。
マット上にゴルフボールがないので、すっきりとしてアプローチに集中できますね。
ウェッジでボールを移動させるのも、硬質プラスチック製ならソールが滑るので便利です。
パターマットとの段差も絶妙なので、ストレスがありません。
アプローチや素振りで重宝する「ダフリチェックマット」との相性がこれ。
こうやって見ると、ゴムマットは日焼けで変色するので古く感じますね。
まだ購入して3ヶ月なのに…。
ただ、ダフリやターフの跡が見えるのでかなり重宝しています。
横から見ると高さがよくわかります。
ボールトレイの低くなったか所とダフリマットの高さが同じなので相性は抜群。
汎用性もあります。
実際に、ゴルフボールトレイを購入して感じたメリットはこの3点です。
- 1打1打に集中できるようになった
- 片付けがとても簡単になった
- 見た目がよくなって自宅のゴルフ練習場らしくなった
実際、支払った金額は数千円ですが、その効果は絶大です。
コスパのいい練習環境を整えるには、ゴルフボールトレイはおすすめです。
まとめ
いかがでしたか?
この記事では、「自宅のアプローチ・パター練習におすすめ!ハードプラスチック製のゴルフボールトレイ「Saplizeセープライズ」をレビュー」について紹介しました。
ゴルフ好きの方の中には、自宅で練習できる環境を作っている方も多いと思います。
パターやアプローチマットはあるけれど、ゴルフボールトレイがないという方は、是非今回の記事を参考に検討してみてください。
大切な1打1打に集中できるようになるので、とってもおすすめです。