SEO対策をして意味がないのは、コンテンツが悪いからです!
WEBサイトの検索順位は、GoogleやBing検索エンジンの商品だと知れば、常に上位表示できるサイト作りが可能です。
今回は、SEO対策が意味がないと言われる理由について紹介します。
SEO対策は意味ないのか、それとも意味があるのか
SEO対策で効果がでない場合もある
SEO対策は意味ないのか、これはなかなか難しい問題です。
実際に意味ないケースも存在しており、それはすでに検索エンジンから高く評価されているサイトです。
検索エンジンからの評価は絶対評価ではなく相対評価なので、同じジャンルでよりよいと評価されるサイトが出てきたら検索順位は落ちることもあります。
しかし、検索エンジンから高く評価されているサイトは、そうそう検索順位が大きく変動することはなく、特に評価を意識しなくても記事を追加するだけで一気に上位表示されるのです。
アフィリエイトが最初は厳しいけれども、実績を積み重ねるうちに稼げるようになるのも、この評価システムが大きく影響しています。
そのため、すでに検索エンジンから十分に評価されているなら、SEO対策に意味ないという意見も間違ってはいません。
しかし、新しく作ったサイトのように、全く評価されていない状態の場合はSEO対策は欠かせない存在です。
Googleから評価されない場合も
そもそも、新しく作ったサイトは検索エンジンからあまり評価されず、これもアフィリエイターが挫折する一因です。
本当にこのサイトは有益な情報を発信していくのか、すぐに投げ出して更新が止まるのではないか、このような懸念があるため新しいサイトはなかなか評価されません。
だからこそ、定期的な記事の更新には大きな意味があるのですが、この時にしっかりと対策をしておくことが後々に繋がります。
このアフィリエイターにとって苦しい時期は、記事を更新してもアクセスが皆無で挫折しやすいのですが、だからこそ細かいところで評価を稼がないといけません。
カテゴリ分けなどが適当で記事を探しにくい、サイト自体が重たいなどは客離れを起こしかねない重要な問題です。
その辺りの対策をしてもうまくいかないのがつらいところではありますが、全く対策なしでは何かのきっかけでアクセスが集まってきた時に、大きなチャンスを逃す結果になりかねません。
新規サイトこそSEO対策を始めよう
まるでアクセスがない時期にやるべきことはクオリティの高い記事を投稿することなので、SEO対策は最優先課題ではありませんが、それでも意味ないわけではありません。
日頃からの小さな心がけこそが評価に繋がっていくので、その辺りはアクセスのない初期の段階で意識した方が得です。
このように、サイトの状態によって効果のほどは異なってきますが、決して不要なものではありません。
すでに評価されているサイトであっても、よりアクセスを集めるためにSEO対策は意識した方が効果的です。
SEO対策の基本的な考え方について
直帰率や離脱率の改善の一例
SEO対策は検索順位を上げて、より多くの人にサイトを訪問してもらうためのものです。
そのための基本的な考えが、検索して訪れてくれる人が満足いくだけの情報や読み物を提供することです。
SEO対策は検索エンジンから評価されることと言い換えられますが、この評価を高めるためには訪れてくれる人の満足が欠かせません。
この辺りはよい例より悪い例を出した方が分かりやすく、パソコンが壊れて困っている人がスマートフォンから「パソコン 修理」と検索したとしましょう。
この人はパソコンの修理方法について知りたいのに、検索で出てくるサイトがパソコンの購入を促すためのサイトだったら、高確率でサイトは閉じられます。
サイトが閉じられるだけならともかく、下手をしたら検索エンジンは信用できない、そう感じるかもしれません。
検索結果はGoogleの商品である
検索エンジンを手がける会社がどのようにして利益を出しているのか今ひとつ想像できないかもしれませんが、多くは広告収入です。
知名度を期待して多くの会社が広告を出しているのですが、だからこそ検索ユーザーからの不信は検索エンジンを提供する側にとって非常に重大な問題です。
検索エンジンを利用するユーザーが満足いくシステムを作り上げることが重要であり、そのためには検索ユーザーが求めていると思われる情報をより上位に表示する必要があります。
逆に、検索ユーザーが求めていないと思われる情報は上位に表示しても意味はないので下位に追いやられる、非常に大まかではありますが、これが検索エンジンによる基本的な検索順位決定のプロセスと考えてよいでしょう。
ユーザーの満足度こそが最重要
実際に、どのようなアルゴリズムが使われているのかは会社内部のスタッフでないと分かりませんが、検索順位でより上を目指すならユーザーのためになるサイトを作らないといけません。
ユーザーが満足いくサイトが表示されるなら、広告のクリック率も上がり、それが検索エンジン側のメリットにも繋がります。
だからこそ、SEO対策の基本にして最も重要なことは、ユーザーが満足いく情報や読み物を提供することなのです。
タイトルでユーザーを惹きつける方法や、しっかりとカテゴリ分けをするなどの細かいテクニックは、全てユーザーのためを思ってやる必要があります。
タイトルと内容が一致していないのは大問題だと言われるのは、離脱によりサイトの、そして検索エンジンの評価が下がる恐れがあるからです。
アフィリエイターとしてやっていくなら、どの分野であってもユーザーのためになるサイトを作らなければいけません。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、「SEO対策に意味があるのかないのか?」について、Google検索エンジンの役割から考察しました。
これでSEO対策をどのようにすればいいのか、どのようなサイトを作ればいいのかと言う悩みは解決します。
是非参考にしてくださいね。