SEO対策をしたいけれど、正しいコーディングが分からないと悩んだことはありませんか?
今回は、コーディングが分からなくても簡単に正しい内部SEO対策が可能なWordpressの魅力について紹介します。
正しいコーディングは内部SEO対策に効果的
正しい方法で検出順位が大幅アップ?
SEO対策を行いながらサイトを構築していくうえでコーディングは非常に重要なポイントです。
HTMLを簡単に修正する作業だけでサイトを適切化し、検索エンジンに引っかかりやすい環境を整えていくことができます。
自分でサイトの最適化を行いたい場合、まずこの作業をできるかどうかがひとつのキーワードとなるでしょう。
ちょっと専門的な部分にもなるだけに基本的なところから踏まえ、修正することでサイトに影響が及ばないかどうかを逐次確認しながら行っていましょう。
コーディングのポイントは?
まずタイトル。
検索エンジンではそのサイトがどんなサイトなのか、どんな情報が掲載されているのかをわかりやすく提示しているほうが検索順位が優位になります。
だからこそキーワード設定や出現個数にこだわるわけですが、この作業においてもまずタイトルをよく検討したうえで設定したほうが有利です。
原則として「ポイントとなるキーワードを左側に持ってくる」方が有利になります。
「<title></title>」の間にタイトルを入力するわけですが、画面の左側にキーワードをできるだけうまく出現させるわけです。
タイトルタグだけでも効果大
たとえば「ファッション、女性」がキーワードなら「<title>女性に向いたファッションは?季節ごとに選びたいコーデ</title>」のほうが「<title>コーデは季節ごとにどうあわせたらいい?女性向けファッションのポイント</title>」よりも検索エンジンで上位に検出されやすくなるのです。
こうした内容は同じなのにちょっと言葉の配置を変えるだけで結果に大きな差が出てくるだけにうまく工夫していきたいところです。
ディレクトリ構造にも注意してみましょう。
ディレクトリーの構造を意識しよう
階層を決める際には見出しタグを使用することになりますが、必ず<h1><h2><h3>と規則正しい構造のもとで作成するようにしましょう。
こうした構造がしっかりできていないと検索に引っかかりにくくなってしまいます。
ただし、あまり深い構造にしてしまうとクローラーの巡回の際に不利になってしまうので注意しましょう。
ほかにも改行タグ(brタグ)はできるだけ使用しない、アンカーリンクにもキーワードをうまく使用するといった工夫もコーディングの効果を挙げるポイントです。
ちょっとした工夫とひねりで効果アップ
SEO対策では基本的な部類に入るこのコーディングですが、だからこそ大きな効果も期待できます。
高度なSEO対策に踏み込む前にまずこのコーディングをひと工夫して効果のアップを目指してみましょう。
この段階で目に見えて結果が見られるようになってはじめてさらに一歩踏み込んだいろいろな対策を行っていく、そんな通過点にもなるはずです。
コーディングが難しいならwordpressでSEO対策をしよう
初心者こそ使いたいwordpressの魅力
マイクロソフトが提供しているwordpressは使い勝手のよさから人気を高めており、個人・法人を問わずこのソフトを使ってサイトを作成するケースが増えているといわれています。
ネット上に存在するサイトの4分の1がすでにこのソフトで作られているというデータも。
多くの人に利用されているということはそれだけメリットも大きいということになるわけで、SEO対策においても効果が期待できます。
使い勝手の良さに加えて拡張性にも優れており、従来の画像とテキストのバランスを重視したサイトだけでなく、文字情報を重視したサイトなど目的に合わせて検索に引っかかりやすいサイトを作っていくことができる点も魅力です。
テンプレートでカスタムするなど工夫が必要
このようにサイト作りに適したwordpressですが、SEO対策に活用していく場合にはちょっと工夫が必要です。
ソフトをそのまま使用してサイトを作っていったのでは必ずしもSEOをしっかり行えるとはいえない面もあり、作成方法や設定を工夫したうえでうまく使いこなしていく必要があるのです。
簡単に言えばポテンシャルはとても高いけれども、それを最大限に引き出しながら活用していくコツが求められるわけです。
カスタムが苦手な方は、初めからSEO対策済みのテーマも使用することも可能です。
現在、アフィリエイターやブロガーの大kは有料テーマを使用されています。
SEO対策において重視すべき3つのポイント
パーマリンク
基本的な部分だけでもいくつかのポイントがあります。
まずパーマネントリンク(パーマリンク)」の設定。これはページごとに固有に設定するurlのことです。
一度設定すると帰るのが難しくなっていますが、このソフトなら変更した場合でもリダイレクトをしてくれるので外部からのリンク評価をそのまま受け継ぐことができます。
できるだけurlは変更しないに越したことはないのですが、どうしても変更しなければならないときのことを考えてしっかりとパーマリンクを設定しておきましょう。
パンくずリスト
それからパンくずリストを重視する点。
これには「構造化データマークアップ」というテクニックがとても役立ちます。
簡単に言えば検索エンジンにパンくずリストを認知してもらう方法のことです。
Webページの本文でこのマークアップを行うとページの情報を認識し、検索情報に反映してくれるようになります。
インデックス対応
あとは「noindex」という検索エンジンに対してインデックスが必要ないことを設定する機能などもwordpressで活用したいテクニックです。
これはクオリティなどの問題で低い評価を受けてしまう恐れがあるページを検索エンジンが評価しないよう設定するものです。
必要な情報だけれどもオリジナリティに欠ける、といったコンテンツが必要な際に取り入れてみるとよいでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
SEO対策で重要視されているコーディングですが、HTMLが理解でないと悩んでいる方は、ワードプレスを使えば、簡単にサイトを作ることができます。
是非コーディングに時間を取られるよりも、ワードプレスを活用して内部SEO対策を充実していきましょう。