伊勢神宮って、日本人だけでなくパワースポットとして、観光客に人気がありますよね。
僕も今年で7年連続で参拝しています。でも参拝してみようかな?って方が気になるのが、駐車場や宿泊できるホテルですよね。
そこで今回は、7年連続伊勢神宮へ参拝する中で見つけた、便利な駐車場や宿泊ホテル・観光におすすめのグルメなどを紹介しています。
今年で7回目!伊勢神宮に1泊2日で行ってきました
伊勢神宮へ参拝して今年で7年目
初めて伊勢神宮への参拝したのは、2013年5月5日の子供の日。
初めて伊勢神宮に参拝したときのことを、今でもはっきり覚えています。
あれから、毎年参拝しよう!って決めて今年で、7年目になりました。
1つのことをやるって決めて継続するのって難しいですよね。だからこそ意識して毎年続けています。
まずは伊勢神宮について簡単に紹介します。
[jin-fusen3 text=”伊勢神宮って?”]
伊勢神宮は、内宮・外宮からなり、内宮には天照大神様・外宮には、豊受大御神様をお祭りする神社です。正式には神宮といいますが、一般的にはお伊勢さんや大神宮さんって呼ばれていますよね。
その歴史古く、内宮は約2000年、外宮は約1500年もの歴史があります。
毎年、伊勢神宮に行く理由
2013年2月。
僕は、原因不明の病気で倒れ、気がつけば病院のベットの上でした。
大きな手術が決定し覚悟を決めるために、手術前日に読んだ「明日死ぬかもよ」という本が衝撃的でした。
これが自分の生きる意味、人生観が180度変えました。
本当に明日死ぬかもしれないって時に、「明日死ぬかもよ」って本を読むって、ヤバイですよね。
もし死んでしまったら仕方ない。
でも、手術をして生きてたなら、生き方を変えよう!そう考えた途端、リアルに今までの人生と向き合う事ができました。
そうして手術に挑み大成功。
7時間を超える大手術も大成功し、無事ベットの上で意識を取り戻しました。
生きてて良かった。って思ったのと同時に、ふと伊勢神宮にお参り行かなきゃ!って。
どうしてなのかはわかりません。
今まで伊勢神宮に行ったことがなかったし、どんなところかも知りませんが、どうしても行かないと気が済まない気がしていました。
退院して体調もよくなった、2013年の5月5日。
初めて伊勢神宮に参拝に行きました。
初めて、伊勢神宮の鳥居をくぐったときの、込み上がってきた感動は今でもはっきりと覚えています。
- 今まで育ててくれた親への感謝。
- 手術をしてくれた先生方、サポートしてくれたいろんな人への感謝。
- 側で応援してくれた家族や友達。
みんなのおかげでやっと来れたよ!って気持ちと、生きれる事に心から感謝する気持ちになりました。
よし!
第二の人生を生きよう。そう心に誓いました。
僕は、この気持ちを忘れないように毎年伊勢神宮に参拝しているのかもしれません。
伊勢神宮のおすすめの参拝方法
話がだいぶんそれて行きましたが、これから伊勢神宮に参拝しようという方に、おすすめの参拝方法を紹介して行きます。
僕が毎年行っている参拝のルートは、外宮→内宮の順です。
これはガイドブックにも乗っているルートです。
平日ならスムーズに参拝できますが、土日や連休に行くとなると、効率よくしないと1日では参拝しきれないと思います。
効率よくするというのは、渋滞や混雑を避ける裏道と駐車場を見つける裏ワザの事です。
外宮が混むことはあまりありませんが、内宮は渋滞すると大変です。
初めての方や裏道を知らない方は、1〜2時間は覚悟したほうがいいかもしれません。
そこで、伊勢神宮の渋滞回避方法と駐車場について紹介しますね。
伊勢神宮の駐車場ってどうするの?
猿田彦神社の駐車場を利用する方法
まずオススメしたいのが、伊勢神宮から約1kmにある猿田彦神社の駐車場を利用する方法です。
年末年始などは、猿田彦神社から一般車両の進入禁止になることも多いので、まずは猿田彦神社の駐車場を利用させてもらいましょう。
猿田彦神社の駐車場からだと、歩いても約10分くらいですし、タクシーやバスでもいけます。
ちなみにタクシーは1メーターです。
あまり渋滞しないので、時間に余裕がある方は、猿田彦神社の駐車場がおすすめです。
神宮会館の駐車場を利用する方法
次におすすめなのは、神宮会館の駐車場を利用する方法です。
連休以外なら、交通規制もないので。結構渋滞していも、神宮会館までなら少しの待ち時間でいけます。
内宮まで約450mなので歩いても5分程度です。
内宮の駐車場を利用する方法
内宮のA1・A2の駐車場は、すぐに参拝できるメリットがありますが、連休などに行くと渋滞がすごいので、よっぽどの理由がない限りオススメしません。
ちなみに、今回は1kmの距離に1時間30分かかりました。
裏ワザ!地元の方が抜け道を使って駐車する方法
なんども伊勢神宮に参拝していると、地元の方からおすすめのルートを教えていただくことがあります。
少し道が細いのであまり大きな車で行くのはやめたほうがいいかもしれませんが、連休中に行ってもスムーズに、内宮近くまで行く事ができます。
ルートの説明は難しいので、駐車場だけ紹介します。
ズバリココです!
徒歩5分程度で内宮に行けるルートです。
バイク専用の駐車場ってあるの?
バイクの場合は、すり抜けもできますし、バイク専用の駐車場もあるので渋滞を気にせずに内宮まで行きましょう。
伊勢神宮へ行ってきた!
まずは、外宮さんへ
今回は、22日の昼から休みが取れたので伊勢神宮に向かいました。
車で約3時間。まずは外宮を目指します。
到着したのが、16時。
11月は参拝時間が17時までなので、ギリギリ間に合いました。
外宮の「豊受大御神様」に参拝しました。
時間的に内宮まで行けないので、今回は、伊勢で一泊して明日内宮に参拝します。
まずは夕食ですよね。
伊勢といえば伊勢海老を食べたいところですが、今回は嫁さんが妊婦といことで海鮮はNG。
そこで日本三大和牛の1つ、松坂牛を食べることに!大切なのはどこで食べるか?ってことですよね。
どうせ食べるなら、とことんこだわりたい!ってことで、知り合いの女将さんから紹介してもらった「和田金」さんへ。
松阪牛の名店といえば「和田金」のすき焼き
和田金は、明治11年創業の140年の歴史ある松阪牛の名店です。
歴史を感じる風格のある建物ですね。
まずは、玄関を入ると和装の女将さんとスタッフ5名程で迎えてくれました。
そのままエレベーターで3階へ。
高級旅館のような雰囲気ある個室に案内されました。
女将さんの丁寧な接客が印象的でした。
和田金のおすすめはすき焼きということなので、すき焼き松コースを注文と名古屋のひつまぶしを真似た、松阪牛のひつまぶしを注文しました。
まずはローストビーフから。
二品目はこちら。
三品目はこちら。
やっと出ました!和田金のすき焼き。
アップで見ると…。とろけそうな肉が魅力的ですね。
和田金は、女将さんが目の前で焼いてくれるスタイルのお店です。
和田金のお肉は、すべて和田金さんが飼育した松阪牛だけを取り扱っているとのことで、他の店では食べることができないみたいですね。
感じの味は、脂っこすぎず甘すぎず食べやすい印象です。
僕は、脂っこいものが苦手なので、とても美味しくいただきました。
締めは、松阪牛のひつまぶし。
お肉だけでなく、しいたけ(大分産)やお米(岩手産)もとてもお肉にあってて美味しかったです。
およそ1時間、和田金のコースを堪能して、宿泊先は、高級リゾート「都リゾート志摩ベイサイドテラス(旧・海辺ホテルプライムリゾート賢島)」へ
都リゾート志摩ベイサイドテラス(旧・海辺ホテルプライムリゾート賢島)へのアクセス方法
[jin-iconbox10]都リゾート志摩ベイサイドテラスの詳細はこちら[/jin-iconbox10]
グーグルマップでルートを確認。
和田金から車で約1時間30分。
今回は、高級リゾート感のある「都リゾート志摩ベイサイドテラス(旧・海辺ホテルプライムリゾート賢島)」へ。
賢島なら伊勢神宮・内宮まで30分程でいけます。
松坂や伊勢は、高級ホテルがないので、高級ホテルを探すなら賢島がおすすめ!
今回は、直近に決まったので予約できませんでしたが、同じ都ホテルが経営している、伊勢志摩サミットが開催された伊勢志摩観光ホテルなんかも気になりますね。
都リゾート志摩ベイサイドテラス(旧・海辺ホテルプライムリゾート賢島)へ到着
リゾート感満載のゲート。
エクシブのようなリゾート感に胸が踊ります。
玄関入ってすぐ目に飛び込んだのが、大きな噴水?
大きなクリスマスツリーが、とても華やかでした。
テラスに出ると、ライティングしたプールがワクワクさせてくれますね。
リゾート感のある中庭も歩くだけで、気分が盛り上がりますね。
ようやく部屋につきました。
この日は、そのまま就寝…。
翌朝7時に起床し、朝食へ。
正面に見えているのが、レストランです。
和食・洋食が選べますが、今回は和食を選択。
このボリュームは最高ですね。
チェックアウトをし、伊勢神宮に向かいます。
昼間見ると、青空と真っ白な建物がとってもマッチしていて、夜とは違うイメージですね。
正門まで続くヤシの木ロード。雲ひとつない最高の天気です。
ってか、朝食込みで二人で19800円。めっちゃ安くないですか?
是非、みなさんも行ってみてくださいね。
[jin-iconbox10]都リゾート志摩ベイサイドテラスの詳細はこちら[/jin-iconbox10]
伊勢神宮・内宮へのアクセス方法は
およそ30分で伊勢神宮近くまで到着。
と、ここから内宮のA1駐車場渋滞に。
内宮がもう目の前なのに、約1時間30分ほどかかりました。
内宮に到着
まずは鳥居の前で一礼。
五十鈴川にかかる宇治橋の右端を歩いて渡ります。この橋が下界との境ですね。
境内に入ると、まずは鳥居の前で一礼。
まずは手水舎に向かって歩きます。
休日ということもあって、参拝者が多いですね。
まずは手水舎で清めます。
清め方は、こちらを参照ください。
五十鈴川の御手洗場は紅葉が見頃です。
ようやく天照大神様が祀ってある正宮へ。連休とあって、石階段が見えないくらいの人
順番を待つこと約20分。
まずは深々と2礼。
右手を少しズラして2拍手。
と、そのタイミングで、のれんが開き奥までしっかりと見えました。
今年もおかげさまで参拝することができました。この瞬間、一年分の感謝の気持ちが込み上がってきます。
一礼し、心から感謝を伝えてきました。
正宮を出て、境内を歩きます。
伊勢神宮には、とても大きな御神木が何本もそびえ立っていますが、その1本がとても魅力的だったので、手を当てて波動を感じました。
そのまま朱印帳に記入してもらい、お守りを頂いて、おかげ横丁へ。
伊勢に来たらおかげ横丁は観光しよう
伊勢のお土産といえば、赤福が定番ですね。
伊勢名物の利休饅頭といえば…。
犬の焼印のある、焼きたてどら焼きは外せません!
今日は神輿もあってとても賑やかでした。初めてみたかも。
おかげ横丁を満喫できたので、少しカフェタイム。
五十鈴カフェでゆったりとコーヒータイム。
少し肌寒くなった時に、ホットコーヒーは温まりますね。
香ばしく焼いてあるぜんざいを、美味しくいただきました。
テーブルから、五十鈴川を見ながらゆっくりできるのも、伊勢の醍醐味です。
体も温まってきたところで、再度おかげ横丁で食べ歩きし、そのまま帰路へ。
少し肌寒くなってきましたが、予想以上の快晴で最高の旅行日和でした。
帰路の途中で見つけた、綺麗な虹。
今年も無事、伊勢神宮に参拝できてほんと感謝です。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、「【7年連続】伊勢神宮へ1泊2日で行ってきた*便利な駐車場や宿泊ホテルやグルメなどおすすめの観光コースとは」について紹介しました。
毎年、伊勢神宮に参拝に行く!って決めて今年で7回目。
転勤があったりと今年は、11月になってしまいましたが、行けて本当にホッとしています。
1つのことを続けるって、なかなかできないですよね。
だからこそどんな事でも、決めたことは続けて行くのが僕のポリシーです。
これからもずっと生き続けれる限り、毎年伊勢神宮には参拝したですね。
来年は、バイクで行きたいな!って考えています。
バイクなら渋滞や駐車場の問題もないので、1日で外宮・内宮と行けるかもしれません。
今回の記事を読んで、伊勢神宮に行ったことがないって方・行きたいな!って思った方はは、ぜひ行ってみてくださいね。