我が家もついに、昆虫図鑑デビューしました!
こんにちは、子育てブロガーのギンパパです。
夏が近づくと、蝶々やセミやカブトムシやクワガタを見る機会が増えてきて、昆虫に興味津々。
ふと、この興味を活かせないか?って考えていると、面白い情報をゲットしました。
それがこれ!
「頭のいい子の家のリビングには必ず「図鑑」がある」ということ。
しかも昆虫に興味がある今のタイミングなら、いいんじゃない?っと思い切って、小学館の昆虫図鑑を購入しました。
ただ、昆虫図鑑っていろんな出版社があってどれを選べばいいのか迷ってしまうんですよね。
せっかく図鑑買ったのに、イメージと違ったら痛い出費だし、どの図鑑がいいのか比較するのも一苦労です。
そこでこの記事では、僕が実際に昆虫図鑑を購入する時に悩んだ出版社を比較しつつ、おすすめの図鑑の選び方や使い方を解説していきます。
これから昆虫図鑑を購入する方は参考にしてくださいね。
- 小学館の昆虫図鑑の良さが分かる
- 図鑑の選び方が分かる
- 図鑑が知育にいい理由が分かる
目次
失敗しない昆虫図鑑の選び方
まずは昆虫図鑑について知ろう
昆虫図鑑は、1400〜2000種類の昆虫を、写真を使って子どもにもわかりやすく紹介されている図鑑です。
昆虫図鑑さえあれば、昆虫の種類や名前、生態系などが一度でわかります。
構成も考えられてて、原始的とされる種から進化の流れに沿って体系的に掲載されているので、昆虫の進化がわかるので、図鑑は、楽しく読むだけでなく知育本として人気があります。
子供の知育に興味がある方には、強くおすすめします。
僕が図鑑を購入しようと決断した時に参考になったレビューです。
小学校教諭です
2018年11月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これまでたくさんの子を担任してきました。そこで感じているのは、教え込まれた子より自分から楽しんでいる子のほうが、はるかに応用がきくし、周りの子とも楽しく活動できるということです。
自分から楽しむためには、その子のタイミングがあります。そのために、「辞書」「地図」「図鑑」は見える所に用意しておきましょう。親が恩着せがましく言うのはNG。忘れた頃に子どもが興味を持てばそれがタイミング。その時は子供に合わせるというよりも、一緒に楽しんでください♪
昆虫図鑑は付属品で選ぼう
図鑑は、出版社によってドラえもんなどのキャラクターが出てたり、DVDがあったりと様々。
ただ我が家の場合は、DVDはなくても問題ないので写真と見やすさを重点に選びました。
昆虫図鑑は料金・価格で選ぼう
図鑑は出版社によってもばらつきがあるものの、およそ2000円程度です。
絵本が1冊1000円前後だと少々高く感じますが、情報量や長く利用できる点を考えると、とてもコスパが高いのは間違いありません。
ギンパパ
僕が悩んだ比較アイテム3選
1:小学館NEOの昆虫図鑑
まずは僕が購入した昆虫図鑑です。
ページ数とボリュームがあり写真もカラフル。
正しい知識がつくように、写真は綺麗な標本写真で統一されていて大人が見ても分かりやすいと感じました。
昆虫の種類は約1400種類もあり、写真だけでなく採集・飼育ページなど工夫が詰まった内容なので、楽しく読める知育本を探している人におすすめです。
映像もみたいという方には、付属のDVD(80分)はかなりいいと思います。
僕はあまりDVDは気にしていませんでしたが、DVDが良かったというレビューも多いですね。
DVDが良くできています
図鑑の方はまだ何回かしか使用していないので、DVDがメインのレビューです。
3歳の子供が虫好き、なかでもカブトムシやクワガタの戦いが大好きです。
こちらのDVDでは最初の15分がカブトムシとクワガタの戦いでした。実況や解説もはいり、子供は夢中で何度も見ています。他の昆虫についても大人が見ても驚くような内容です。BBCが映像提供してるので流石だなと思いました。買って良かったです。
2:昆虫 新訂版 (講談社の動く図鑑MOVE)
79分のDVDつき。
動画は、NHKが作成しているので「ダーウィンが来た!」や「NHKスペシャル」の内容が採用されています。
監修は、虫の解剖学者であり、馬鹿の壁の著者である養老孟司先生がされています。
3:【DVD付】昆虫 (学研の図鑑LIVE)
2000種類以上の昆虫が掲載されるだけでもすごいですが、付録DVDは世界最高のBBC(イギリス放送協会)が作成したドキュメンタリー映像です。
動画のクオリティ、図鑑の実物大写真などは圧巻です。
4:昆虫 (ポプラディア大図鑑WONDA)
写真絵本で定評があるポプラ社の昆虫図鑑。
「図鑑WONDA」シリーズは、オールカラーはもちろんのこと、躍動感のある美しい写真で紹介されています。
ざっと、おすすめの昆虫図鑑4つ紹介しましたが、最終的に僕が購入したのはこれ!
昆虫写真の見やすさと、進化に沿ったストーリーなどから判断し、小学館の昆虫図鑑を選びました。
それでは早速レビューしていきます。
小学館の昆虫図鑑をレビュー
早速ですが、僕が購入した小学館の昆虫図鑑をレビューしていきます。
まずは表紙・裏表紙をチェック
まずは表紙から見てみましょう。
累計発行部数1000万部ってすごいですね。
ドラえもんのキャラクターがあるのも子供にはウケが良さそう。
でも、2歳児はドラえもんよりもアンパンマン派かな?
裏表紙はこんな感じ。
1400種類の昆虫がまとめられているだけあって分厚く、ボリュームがあります。
袋から開けて中身をチェック
図鑑の袋を外して中身をチェックしていきましょう。
まずは子供が好きな、カブトムシのページから。
こっちはクワガタムシのページです。
幼虫からサナギになる成長の過程もしっかりと解説されています。
昆虫図鑑を使ってみた
昆虫図鑑は、見て知識を増やすのもいいですが使ってみるのが一番。
\図鑑が知育にいい理由が分かる/
興味がわいたら「図鑑を開いて学ぶ」姿勢が、頭のいい子育ての基本ですね。
なかなか昆虫を見る機会がないって方は、おもちゃの昆虫を使ってもいいですよ。
よくできたカブトムシのおもちゃをみながら、息子と一緒に昆虫図鑑からカブトムシを探しました。
昆虫はカブトムシやクワガタムシだけではありません。
窓にとまった「カゲロウ目」を見つけたら、すぐに「昆虫図鑑」を持ってきて一緒に探します。
こうやって、昆虫を見つけたら図鑑を持って探す習慣を作ると、いつの間にか自分で探すようになっています。
特に難しいことはありません。
僕がしたのはたったこれだけ。
- 図鑑を買う
- 昆虫を見つけたら図鑑を開く
- 一緒に調べる
図鑑があるだけで子供が自分で調べさせる習慣が簡単に身につきます。
とてもいい習慣だなと。
いつの間にか僕も昆虫の知識がついてきました。
図鑑が知育にいいというのは、納得できる気がしました。
楽天やAmazonで口コミ&レビューを見てみよう
昆虫図鑑を購入する前は、レビューや評判が気になりますよね。
実際に、Amazonで購入されて方のレビューも紹介します。
捕り方、飼い方まで載っているのがイイ!!
近くに住む甥っ子の誕生日プレゼントにこの図鑑を贈りました。甥っ子は最近虫に興味を持っていて、「この虫は何を食べるか」という質問をしきりにしていました。
この図鑑にはその昆虫が何を食べているか、どこに住んでいるか、載っているのでとても最適でした。
将来は甥っ子と一緒に捕り方や飼い方も研究して昆虫採集にも行ってみたいです。
流石は小学館!
4才の孫に買いました。
とても喜んで見ています。
このあと宇宙等のシリーズも買おうと思います。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、「小学館NEOの昆虫図鑑を買ってみた!知育に役立つ図鑑の活用方法とおすすめの選び方とは!?」について紹介しました。
リビングに昆虫図鑑があるだけで、子供の考える力が一気にアップすることはすでに知られています。
特に、昆虫を見つけた時に親と一緒に調べることで、その効果はさらに高まります。
大切なのは、すぐに調べる習慣ですね。
ただ初めから図鑑を全巻揃えるのは、費用がかかりすぎて現実的ではありません。
そんな時は、まずは昆虫図鑑1冊から初めてみてはいかがでしょうか?
我が家も、昆虫図鑑1冊をボロボロになるまで使っています。
昆虫図鑑の購入を検討中の方は、是非参考にしてくださいね。