ギンパパ
ママ
子供も2〜3歳にもなると、好奇心から玄関の鍵を開けて外に出る子供って多いみたいですよね。
でも子供の玄関ドア脱走事件って命に関わる事故にも発展しかねないから、親にとったら非常に悩ましい問題ですよね。
僕も鍵をかけたはずなのに、玄関から「パパー」って息子が出てきたのには、正直驚きました。
この記事では子供が勝手に玄関の鍵解除して脱走した経験をもとに、お金をかけずに子供が玄関ドアを開けないための方法についてまとめました。
ギンパパ
子供の玄関脱走を防ぎたい方は、ぜひ参考にしてください!
- 子供が玄関の鍵を勝手に開けられるようになって不安
- 子供の玄関脱走を防ぎたい
- リクシルの玄関ドアのロックを解除できないようにする方法
目次
子供が玄関の鍵をかけて脱走するのって本当!?
子供が玄関を勝手に開ける悩みって本当に多い
子供が背が伸びたのもあるし、知恵もついて勝手に玄関のドア開ける🤣で、一人で出ていこうとするーーーー😭どうしたらいいんだ💦
— れもん🍋 (@suzulemon) March 7, 2021
ギンパパ
もう少し大きくなるとやって良いこと悪いことが分かるようになるのに…。
玄関の開け方を覚えてしまってしかもうちの玄関は取っ手を下に引いて押し開けるタイプだから子供の体重で開けれちゃう…怖い…常に鍵かけとなかと一人で勝手に出ていく…
— せーか (@seika_mhk) January 4, 2022
ギンパパ
富山の2歳の子が行方不明になってる件で、何で目を離したんや、とか、行動範囲狭いからそのへんにおるやろ、とか言ってる人、ホンマの2歳児の怖さを知らんのなら、何も言わん方が良い。
2歳で自分で歩けるならどこへでも行くぞ。鍵だって勝手に開けられるし。
とにかく早く無事に見つかりますように
— Chiyo*25ちひろ☆2022年は絶好調! (@masanachihiro) August 21, 2022
ギンパパ
どうか無事に見つかってくれることを祈ります。
ギンパパ
同じ年頃の子供を持つ親からすると、どの家庭にも起こりうる事件なので改めて再認識するととも、無事発見されることを心からお祈りします。
2歳児の子供は、一度でも玄関や勝手口のドアの開け方を覚えてしまうと、対策するのは難しいので、後付けして対策できる玄関ドアロックの方法を5つ紹介します。
子供が玄関を勝手に開けれなくする方法5選
ここでは、子供が玄関の鍵を開けて、勝手に出なくする方法についてまとめて見ていきましょう。
- 玄関内側からチェーン・U字ロックをかける
- 玄関ドアのロック(鍵)を自動化させる
- 後付けチェーンロックをつける
- サムターンカバーをつける
- ドアロックを外す(おすすめ)
ギンパパ
玄関内側からチェーンロック・U字ロックをかける
家族が家の中にいる場合は、U字ロックをかけるのが一番簡単な方法です。
いくら鍵を開けられても、まだ3歳くらいだとU字ロックまでは手が届かないので安心です。
もし鍵を開けたのとしても、これくらいのスペースしか開かないので、子供の玄関脱走は防げます。
玄関ドアのロック(鍵)を自動化させる
玄関ドアドアロック(鍵)を、子供が勝手に開けてしまう場合は、SwitchBotなどの「スマートロック」のように、玄関ドアをオートロックにさせる方法がおすすめです。
設置に工事や穴あけも必要ないので、賃貸の玄関ドアでも使えます。
スマホや専用カードで自動施錠するので、子供が玄関の鍵を勝手に開けることも防げるだけでなく、わざわざ鍵を出して差し込まなくても開けられるようになるので、とっても便利になります。
アマゾンのスイッチボットならアレクサにも対応しているので、オススメです。
自動ドアロックはおすすめです。
後付けチェーンロックをつける
玄関ドアに、チェーンロック・U字がない場合は後付けしてしまいましょう。
サムターンカバーをつける
サムターンカバーは、もともと玄関のガラスを割って腕を入れて鍵を回すのを防ぐ防犯アイテムですが、下から子供が手を伸ばしても鍵に手が届かなくなるので、玄関の鍵を開けづらくさせることにも使えます。
防犯と安全のために使えて、一石二鳥ですね。
ドアロックを外す(おすすめ)
ギンパパ
これなら子供が鍵に手が届いても勝手に解除することができなくなります。
セキュリティーサムターンの取り方を解説していきます!!
リクシルジエスタ2の玄関ドアのセキュリティーサムターンを使ってを子供の玄関脱走を防ぐ方法
玄関ドアを確認してみましょう!
我が家の玄関ドアは、リクシルのジエスタ2というモデルを採用しています。
鍵をポケットに入れておけば、施錠ボタンを押すと自動施錠できるし、室内からも鍵が大きくて鍵の開閉が簡単なので重宝しています。
便利なのはいいのですが、子供も3歳になると背伸びして上部の鍵を勝手に開けるようになりました。
ちょうど下から押し上げると解錠できてしまいます。
仕方なく、U字ロックを家の中からかけて対策することにしました。
玄関ドアのU字ロックを使うと、もし子供が玄関ドアの鍵を開けたとしても全開ができないので、脱走防止対策として役立ちます。
これくらいの隙間しか開かないので、子供は通れませんね。
ただ家族全員が家の中にいるならいいですが、家族が就寝した後の帰宅時は悲惨です。
家の中に入ることすらできません…。
ギンパパ
って考えてると、最高の方法がありました!
それがこれ!
リクシルの玄関ドア・セキュリティーサムターンを使って、子供が玄関ドアの鍵を勝手に開けないようにする方法です。
リクシルの玄関ドア・セキュリティーサムターンを使う方法
<参照:玄関ドアのセキュリティサムターンの使い方を教えてください>
リクシルの玄関ドアには、防犯のために室内側の鍵のつまみを取り外せる機能が初めからついています。
しかも、鍵のつまみを外すのに工具も必要ありません。
開き戸だけでなく、引き戸にも対応しているので興味がある方は、「リクシルのQ&Aサイト」を確認してみてくださいね。
早速試してみました。
玄関ドアのセキュリティーサムターンの使い方
玄関ドアをしたらから見ると、サムターン(鍵のつまみ)の下側にボタンが見えます。
このボタンを押して、手前に引っ張ってみましょう。
すると…。
玄関ドアの鍵部分が取れました。
力もほとんど必要ありません。
リクシル玄関ドアのセキュリティーサムターン機能を使えば、いくらドアの鍵を回しても鍵は解錠しません。
リモコン操作や、リモコンを持ってボタンを押せば自動施錠・解錠は可能です。
これは、かなりオススメの機能です。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、「玄関ドアの鍵を勝手に開けて子供が脱走するのを防ぐ方法とは?子供の屋外への飛び出し対策にセキュリティーサムターン機能がおすすめ」について解説しました。
子供が玄関ドアの鍵を勝手に開けて、外出するのは頭がいい証拠。
ただ良いこと、悪いことが判断できるようになるまではきちんとダメなことはダメと教えつつ、取り返しのつかない事故を防ぐための対策はしなければいけません。
注文住宅や購入済みの家なら、リクシルの玄関ドアのセキュリティーサムターン機能を活用しましょう。
もし賃貸などで、玄関ドアの工事ができない方は、両面テープで固定できる、玄関ドアの自動ロック「スマートロック」などを活用してみましょう。
どれも業者に依頼しなくてもDIY感覚で簡単にできる対策なので、子供が玄関ドアの鍵を勝手に開けて困っている方は、試してみてくださいね。