ギンパパ
こんにちは、子育てブロガーのギンパパです。
今回は、ドラム式洗濯機に閉じ込められる死亡事故を防ぐために、洗濯機を買い替えずに防ぐ簡単な方法について書いた記事です。
いくら閉じ込め防止機能があったりチャイルドロックが装備されていても過信は禁物。
僕が実際に、セリア等の100円均一のドアストッパーを使って洗濯機の閉じ込めを防ぐ方法についてレビューしています。
家庭内での子供の事故防止を考えている方は、是非参考にしてくださいね。
- ドラム式洗濯機の閉じ込め防止方法を知りたい方
- 簡単にできるドラム型洗濯機の死亡事故を防ぐ方法
- 100円均一だけでできる洗濯機の閉じ込め事故防止方法
目次
ドラム式洗濯機にドアストッパーをつけた理由
ドラム式洗濯機に閉じ込められる事故に要注意!
消費者庁が発表した、「ドラム式洗濯機に閉じ込められる事故に要注意!」という記事を見て、ゾッとしました。
それがこの記事です。
Vol.387 ドラム式洗濯機に閉じ込められる事故に御注意!
先日、ドラム式洗濯機に子どもが閉じ込められて死亡する事故が発生しました。
ドラム式洗濯機は、蓋が前面にあり洗濯物の出し入れに便利ですが、子どもが入れる高さに蓋があり、子どもが自力で簡単に洗濯槽に入ることが出来ます。最近の製品では閉まった蓋を中から開けることが出来るものもありますが、開けることが出来ない製品も多く使用されています。
子どもが洗濯槽に入ることが出来ないように、洗濯機を使っていないときも必ず蓋を閉め、蓋を簡単に開けられないようにするチャイルドロック機能を利用しましょう。チャイルドロック機能がない場合は、蓋にゴムバンドを掛けるなどの工夫をしましょう。また、親の注意を理解できる年齢に達している子どもには、ドラム式洗濯機の中に入ると、息ができなくなることなどの危険性をよく言い聞かせましょう。
ギンパパ
これは危険かもしれない…。
洗濯機にも注意喚起されていた
消費者庁の記事をみて、我が家の洗濯機も確認してみました。
すると…
よく見えるところに、ドアロック機能(チャイルドロック機能)が使えると書いてあります。
ドラム式洗濯機のドア部分には下記の警告シールが貼られていました。
子供が閉じ込められ、けがのおそれあり
子供をドラムの中に入らせない、子どもなどには使わせない。
ドラム内に閉じ込められて窒息したり、やけど、感電、けが、おぼれるおそれがあります。
と記載されていました。
ドラム内に閉じ込められて窒息事故が起きる可能性があると書かれているのに、今まで注意して見なかった事を反省しました。
ドラム式洗濯機による子供の窒息事故防止のアイテム3選
1.ドラム式洗濯機用ドアストッパー
ドラム式洗濯機のドアが閉まることを防止するための、ドラストッパーです。
ドアに挟み込むだけなので、とても簡単にできるのがポイント。
ドラム式洗濯槽のドアを開けられるので、カビ臭防止対策としても人気のある方法です。
2.ドアストッパーロックタイプ
上記のドラストッパーは、ドラム式洗濯機のドアが閉まらないようにするタイプでしたが、これはドアを開かなくするタイプのドアストッパーです。
洗濯機のドアだけでなく、食器棚の扉など家中に使えるのでまとめて買っておけばとても重宝します。
3.洗濯機のチャイルドロック機能がある洗濯機に買い換える
ちょうど洗濯機を買い替えるタイミングの方や、あれこれ対策するのが面倒な方は、チャイルドロック機能のあるドラム式洗濯機に買い替えるのもいいかもしれません。
乾燥させないなら、縦型洗濯機にするのもいいかもしれません。
ギンパパ
洗濯槽内のカビ予防にも効果がある方法なので、是非参考にしてくださいね。
セリアでドアストッパーを買って、ドラム式洗濯機に取り付けてみた!
\ドアストッパーは挟み込みタイプを使おう!/
ドアストッパーは挟み込みタイプがおすすめ
僕が購入したのは、100円均一で購入したセリアの「ドアストッパー モノトーン」です。
このタイプは、ドアを挟み込むだけのシンプルなタイプ。
洗濯機には、モノトーンの方が違和感ないだけでなく、子供にも洗濯機に同化する色の方が取られなくて安心です。
早速取り付けてみましょう。
我が家が使っているドラム型洗濯機は、日立のBIG DRUM SLIMというドラム型洗濯機です。
ギンパパ
今回のドアストッパーは、是非ドラム型洗濯機を使う方は参考にして欲しいです。
ドアストッパーを袋から取り出して取り付けていきます。
材質は、硬質スポンジ素材で耐久性がありそうです。
そのまま洗濯機のドアに挟んでみました。
そのままドラム型洗濯機のドアを閉めてみようとすると…。
ちょうどドアストッパーが当たって、ドアは閉まりません。
これなら子供の閉じ込め事故は防げそうです。
強い力でドアを閉めようとしても、しっかりとドアが閉まるのを防いでくれています。
これは使えますね。
色もドアと同色なので、子供も気付きにくいと思います。
もし取るようだと、他の対策も必要かもしれません。
上部につけると、子供の手が届きづらいので上部につけるのもいいかもしれません。
洗濯中には、洗濯機のドアカバーは洗濯洗剤入れなどにかけておきます。
我が家では、towerのマグネット式の洗濯洗剤入れを使っています。
ギンパパ
ドラム型洗濯機にドアストッパーをつけると、ドラム槽の中を乾燥させることもできるので、安全と衛生の一石二鳥です。
ドラム型洗濯機用のドアストッパーも販売されていますよ。
SNSの口コミ&レビューを見てみよう
我が家のドラム式洗濯機の事故対策
国内外で死亡事故も多いと妻から話があり対策。
チャイルドロック機能はあるけれど、洗濯機の庫内はカビ易くドアを開けておく家庭も多いはず。
だから洗濯機に、ドアストッパーで対策してみました。長男にはきちんと話して危険を伝え、次男は手が届かない高さ。 pic.twitter.com/7OfG1JPtKY— シュウ@ラムースマン(活動再開) (@_shu1_) February 7, 2018
ギンパパ
我が家も、カビ臭が気になるのでドアロック機能は使えていません。
長女がダイソーで買った洗濯機のドアストッパー🐧
可愛いから買ったのかと思ったら、赤ちゃんが閉じ込められないようにだって🥺 pic.twitter.com/eDhbhE4uCY— しょぼ犬 (@yuchan_summer) July 31, 2021
ギンパパ
ドアストッパーが赤ちゃんや小さな子供の、閉じ込め事故防止に役立つって広まるといいですね。
ドラム式洗濯機用のドアストッパーを買いました。
縦型と違って開けっ放しにできないんですよね💦
乾燥機を使わなかった時に水分の通り道を作れて良い感じです。 pic.twitter.com/nSKerzCArw— Rin@ミニマリスト主婦ブロガー (@fooldog) February 9, 2021
ギンパパ
ドラム式洗濯機内の生乾き臭やカビ、湿気が気になる方に、このドアストッパーがオススメです。衛生的にも良く洗濯機も長持ちします。通行の邪魔にならないのが1番のメリットです。 pic.twitter.com/AIEPDd9S26
— セタ@家電に詳しい人 (@kadentity) December 4, 2019
ギンパパ
ちなみに我が家では、今まではドアを開けっ放しにしていました…。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、「ドラム式洗濯機による子供の死亡事故対策にドアストッパーがおすすめ!新しく買い替えせずに危険を防止する方法とは」について紹介しました。
最近のドラム型洗濯機には、あらかじめチャイルドロック機能や中から開けられる機能が付いてます。
ただチャイルドロック機能を使うと、ドラム式洗濯機の洗濯槽が生乾き臭くなったり、カビ臭がするようになるので使っている方は少ないと思います。
また、子供が閉じ込められた時にパニックになると、押して開けることができない可能性もあります。
メーカーによっては、まだ子供の閉じ込め事故防止の機能がないものもあります。
今回紹介した、ドアストッパーを使ってドラム型洗濯機による子供が閉じ込められる事故を防ぐ方法を使えば、わざわざ新しい洗濯機を買い替えする必要もありません。
ドアストッパーを流用するだけで対策ができるので、是非試してみてくださいね。
\閉じ込め事故防止に役立つドアストッパー!/