チャイルドシートに座らない子供には、車載用ヘッドレストモニターが効果的!
こんにちは、子育てブロガーのギンパパです。
イヤイヤ期の子供ってチャイルドシートに乗りたがらないし、旅行などの長時間ドライブになると車内でギャン泣きして困ってる…。
そんな子育ての悩みってありますよね。
ただ僕が採用してるモンテッソーリ教育やアドラー式子育てでは、無理矢理チャイルドシートに座らせたり怒るのは絶対NG!
イヤイヤ期の子供の目的を考える上でおすすめなのが、今回紹介する後付けヘッドレストモニターです。
どうしてモンテッソーリ教育やアドラー式子育てを実践する上で、ヘッドレストモニターがオススメのか?
今の車でヘッドレストモニターが付いていない方はどうすればいいのか?など、わかりやすく解説しています。
後付けだから、DVD再生はもちろんのことHDMI接続での動画再生やスマホと接続してYoutubeを車内で見ることもできます。
もし僕と同じような悩みがある方は参考にしてくださいね。
- なかなかチャイルドシートに座ってくれない時の対処法
- 長時間のドライブに飽きて泣いてしまう時の対処法
- 手軽にヘッドレストモニターを増設したい
目次
子供がチャイルドシートに乗ってくれない…
子供のイヤイヤ期は怒っても意味がない
子供って2歳に近づくにつれ、自我が芽生えて意思を持つようになります。
そう!
あのイヤイヤ期です。
そうなるとホント大変。
チャイルドシートには座ってくれないし、保育園までの車内は「ママー」って号泣してばかり。
そんなイヤイヤ期に、親として怒るのは絶対NG!
その辺の情報は僕が愛読している「モンテッソーリ教育」に記載されています。
どうして座らないんだろう?って原因を探すよりも、息子の目的を考えればいいんです。
この原因論ではなく、目的論で考える子育ては、「アドラー式子育て」で解説されています。
つまり、子供がチャイルドシートに乗りたがらないのは、イヤイヤ期だからではなく、チャイルドシートに座ると面白くないからなんだって。
もし、チャイルドシートに座ると大好きな映画やYoutubeが見れるなら…。
そう考えた僕は、チャイルドシートに乗りたがる方法を考えました。
新車購入だけでなく後付けモニターで動画を見る方法
新車購入時なら、ナビ連動のヘッドレストモニターなどのオプションをつけると手軽に車内モニターを増設することができます。
ただこの純正オプションとなるととても高額になるのがデメリットでした。
しかも新車時でなければ増設することも難しいので、今ヘッドレストモニターがない方は厳しいですよね。
そんな時におすすめなのが、後付けの独立型ヘッドレストモニターです。
独立型ヘッドレストモニターなら、12Vのシガーライターを使うので加工も必要ありません。
既存のヘッドレストモニターのパイプに、付属のアダプターを使用するだけ。
あとはDVDを再生したり、スマホと接続するだけです。
純正ナビに出力端子があれば、接続するだけで映像を共有することも可能です。
ホント便利な時代になりましたね。
ってことで、実際に車載用ヘッドレストモニターを購入して、イヤイヤ期の子供がチャイルドシートに座ってくれるのか?検証していきます。
車載用ヘッドレストモニターをレビュー
車載用ヘッドレストモニターが到着
車載用ヘッドレストモニターをアマゾンで購入しました。
アマゾンで注文したヘッドレストモニターが届きました。
早速開封していきます。
さすが国内メーカー!
梱包もしっかりとしてあり、安心できますね。
箱を開けてみると緩衝材もしっかりと入っています。
早速同梱物を確認していきます。
同梱物は下記の通り。
- ヘッドレストモニター本体
- リモコン
- 乾電池
- アダプター
- シュガーライター用電源コード
- 取扱説明書
USB端子とスマホ用lightning端子、そしてHDMI端子がセットになっています。
USB端子から電源を取りながら、スマホの画面を車載用ヘッドレストモニターに再生できる便利なコードです。
ヘッドレストモニターを箱から出してみました。
モニターも大きく、チープさもないので期待が持てますね。
それでは車に固定してみましょう。
今回ヘッドレストモニターをつける車は、2018年式ダイハツ・タントカスタムです。
使うパーツはこのアダプタ。
このアダプターの中から、ダイハツタントカスタムのヘッドレストのパイプに合う内径の物を選びます。
ヘッドレストにモニターアダプターを挟み込み、固定します。
固定できたら、このように角度調整をしてセット完了。
続いて、コード類を接続していきます。
ヘッドレストモニターの接続端子は、左から「DC端子差込口」「ヘッドフォン端子差込口」「マイクロSDカード差込口」「USB差込口」「HDMI差込口」となっています。
まずはDC電源コードを差込ます。
続いて、HDMI端子にケーブル、USB端子を接続して完成です。
シュガーライターに電源を差込ます。
車載用ヘッドレストモニターの電源を入れてみよう
シュガーライターにアダプターを差し込んで電源ボタンを押します。
サンワサプライの画面が表示されました。
結構な明るさ・クオリティ!
もっとチープかな?って思ってたので、この時点で大満足。
スマホを接続してみます。
スマホを接続すると、撮影画面も表示されます。
再生と同時に充電もできるので、遠出でも重宝できますね。
試しに、DVDも再生してみました。
息子が大好きな「ライオンキング」です。
DVD再生の場合は、リモコンがあると便利。
画質も、純正ナビと同等レベルなので十分のクオリティ。
検証:イヤイヤ期の子供はチャイルドシートに座ってくれたのか?
車載用ヘッドレストモニターの設置方法から品質についてレビューしました。
ただ、肝心のイヤイヤ期の子供がチャイルドシートに座ってくれたのか?についてはまだでしたね。
検証の結果はズバリ!
「チャイルドシートに自分から座ってくれた」
です。
DVDよりも、Youtube動画の方が喜んで見ていますね。
これはかなり便利。
もし僕と同じように、イヤイヤ期の子供がチャイルドシートに座ってくれない時は、試してみてくださいね。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、「イヤイヤ期でもチャイルドシートに座りたがる魔法のアイテム、『車載用ヘッドレストモニター』を最安値で買ってみた!ダイハツタントカスタムで取り付けから動画再生まで徹底レビュー」について解説しました。
イヤイヤ期の子供ってなかなかチャイルドシートに座ってくれないって悩んでいる方は多いですよね。
保育園の駐車場で、大きな声で怒ってる保護者の方もよく目にします。
ただ我が家の教育方針では、怒る選択肢はありません。
何故、座らないんだろう?ではなく、チャイルドシートに乗りたがる目的をあげるだけです。
そうすることで、自己肯定感を養い自発的な子供に育ってくれるといいなと思い、車載モニターを購入しました。
もし、同じ子供がチャイルドシートに座ってくれない悩みを抱えてる方は、参考にしてみてくださいね。