バイクを綺麗な状態で保管するときに手軽にできるのが、バイクカバー。
銀色でぺらぺらのものから、厚手のオックス生地でできた「防水・耐熱・防風」対策が施されたものまで、たくさんのバイクカバーが販売されています。
ただ、実際購入しようとすると、質感であったり大きさや耐熱、耐久性が心配…と迷ってしまう方が多いのではないでしょうか?
そこでこの記事では、僕がバイクカバーの使い方や選び方を紹介しながら、実際おすすめのバイクカバーの口コミを紹介しています。
大切な愛車だからこそ、ケチらず使い勝手やよく防雨・防風・盗難対策を初めて見ましょう。
- バイクカバーの選び方を知りたい方
- おすすめのバイクカバーの選び方を知りたい方
- バイクカバーのレビュー・口コミを知りたい方
バイクカバーが人気の理由
バイクカバーって何?
バイクカバーは、バイクを雨やホコリ・傷からバイクを守るカバーのことで、銀色でぺらぺらの自転車カバーのようなものを想像する人も多いかもしれないですよね。
でも、それは古い!
今では、バイクカバーも進化し、黒色で耐熱タイプのものが主流です。
正直、バイクのエンジンやマフラーって、エンジンを切った時はめちゃくちゃ熱く、エンジンやマフラーが冷めるまでバイクカバーってかけることができませんでした。
でも、最近の耐熱タイプのバイクカバーなら、エンジンを切ったばかりでも気にせずにかけることが可能です。
さらに目立たないように黒っぽい色のものが増えています。
それが最近のバイクカバーです。
バイクカバーが人気の理由
バイクカバーが人気なのは、バイクガレージを持たなくてもバイクを綺麗に保管できる手軽に保管できるからです。
ただ、バイクカバーさえ使っていると、防犯対策になると間違った目的で利用されている方も多いのも事実です。
はっきり言います!
バイクカバーは、バイクを雨やホコリから守るものであって、防犯グッズではないんです。
もちろん全く効果がないわけではありません。
要注意!バイクカバーでも盗難を防げない理由とは
1:そもそも防犯アイテムではない
バイクカバーは、バイクを雨や埃から守るためのカバーです。
決して防犯アイテムではないので、過信は禁物です。
だた、外から見るとどんなバイクなのか?車種まで特定できないので、盗難されるリスクが減ることは事実です。
もし人目につく場所にバイクを保管しているなら、バイクカバーをしておいたほうが良い程度に把握しておきましょう。
2:防犯対策をしていない場合
バイクカバーをしていても、アースロックやチェーンロックをしていない場合は防犯対策をしていないのと同じことです。
よくハンドルロックとバイクカバーだけをして、防犯対策をしていると勘違いしている方が多くおられますが、ハンドルロックをしていたとしても、バイクリフターを使うとハンドルロックは全く意味をなしません。
3:バイクの車種が知られている場合
人気のバイク・高額なバイクほど盗難されやすい傾向になります。
車種を知られないように、バイクカバーをしているから大丈夫と思っていても、人気のバイクや高額バイクは目立つので、もしかすると後をつけられてどこにおいてあるのか?など、もうすでにチェックされているかもしれません。
もう駐車場所まで特定されてしまえば、いくらバイクカバーで車種を隠していても遅いかもしれません。
おすすめのバイクカバー3選
XYZCTEM バイクカバー
XYZCTEMのバイクカバーは、通常のオックス生地に超撥水塗料が塗布されているため、強力な防雨・防水仕様のバイクカバーです。さらに耐熱加工が施されているので、バイクのキーオフ後、すぐバイクカバーをかけることも可能です。
Homwarm バイクカバー
Homwarmのバイクカバーは、300D厚手の生地で防水仕様の高級バイクカバーです。
採用されているオックス生地は撥水性が高く、耐久性もあるため長期間利用することができるのが人気の理由です。
Favoto バイクカバー
Favotoのバイクカバーは、2.5m防風ベルト付きだから、バイクカバーが風に飛ばされる心配がありません。
防水加工が施されているので、防雨対策もしっかりとされています。
UVカット処理がされているため、丈夫で耐久性に優れたバイクカバーです。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、「バイクカバーをしても無駄って本当?盗難対策にならない理由とは」について紹介しました。
バイクカバーは、バイクの盗難に直接的な効果がないことが分かったと思います。
バイクカバーとハンドルロックしかしていないと言う方は、今日から盗難対策を強化することをお勧めします。
僕がオススメするのは、ホームセキュリティーに加入する方法とバイクガレージに保管する方法、盗難保険に加入する方法ですね。
一番手軽なのは、盗難保険に加入する方法です。
\今すぐできる盗難対策/
バイク盗難保険ならずっとライド(ZuttoRide)がおすすめ!バイクの盗難補償や対策ができる理由とは?もしもガレージが置けるスペースがあるなら、DIYでも設置できるバイク保管庫もおすすめです。
\DIYでも簡単設置/
バイクガレージ・保管庫(イナバFXN-2230HY)で盗難対策!賃貸駐車場に設置する方法とは?是非、参考にしてくださいね。