もし自宅にあるコンセントの感電防止対策をせずに放ったらかしていると、子供の命に関わるやけどや重大な事故が起きますよ!
こんにちは、子育てブロガーのギンパパです。
今回は、3歳の子供がスマホのUSB携帯充電器を壊してコンセントで感電した事故が起きたので、できるだけ多くの人に知ってほしいと思いブログに投稿します。
コンセントで感電しないようにとコンセントカバーをつけているので、まさか感電するとは思いもせずにスマホのUSB携帯充電器をコンセントに挿しっぱなしにしていた事を反省しました。
コンセントカバーをしているから大丈夫と僕と同じように考えている方、安いスマホ充電器を使っている方は子供の命に関わることなので、この機会に見直してくださいね。
- 子供がコンセントで感電・やけどした時の症状と対処方法
- スマホ・携帯充電器で感電する理由
- 子供がコンセントで感電しないための防止策
目次
子供がコンセントで感電・やけどした時の対処方法
コンセントによる感電がわかれば必ず小児科で診察してもらう
コンセントで感電した場合、通常やけど等の外傷があるので気づきやすいですが、外傷がなく内部組織が壊死するケースもあります。
その場合、ぱっと見わからず命に関わる重大な事故につながるケースもあるので、簡単に判断せずに小児科に連絡するか診察してもらいましょう。
感電事故の場合は、外見は軽いやけどのように見えても体内に強力な電気が流れるからです。
小児科で診察してもらった際には、内部組織が壊死していないか特殊なメガネで診察されていました。
また心電図等の精密検査が必要になるケースもあるので、安易に判断しないようにしましょう。
診察時、コンセントでやけどしたものを持っていく
子供がもしもコンセントで感電したら、診断時にその原因となるものをできるだけ持参しましょう。
ただ口頭で感電した事を説明するよりも、正確性が増します。
僕も、壊れた携帯充電器(USBアダプター)を持って行ってたので、小児科医の先生からお褒めのお言葉をいただきました。
- どのようなシュツエーションで感電したのか?
- 感電した時間はどれくらいなのか?
感電したものがわかれば、事故の状況が想像できるためより的確な診断ができるとのことです。
もしも子供が感電してやけどしたら、まずは感電原因になったものを診察時に持っていくようにしましょう。
まさか!子供がスマホ充電器を壊して感電してしまった!
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子供が感電して突然泣き始めた
突然、子供が大泣きしている。
何があった!?
慌てて鳴き声のする方へ走っていくと、3歳になる息子が指を抑えて泣いています。
ギンパパ
子供
泣きじゃくってしまい、何を言っているのか全くわかりません。
痛いという指を見ると、一部赤くなっています。
始めはドアで挟んだのかな?と思ったのですが、次第に痛いから熱いに変わっていたったので、やけどをしたと気づきました。
ただ、やけどするにも火はないし…と思った矢先。
驚愕の光景を目にしました。
それがこれ!
スマホの充電器の先端だけがコンセントに刺さっている
思わず、ゾッとしました。
スマホの充電器が分解されていて、先端の差し込み金具だけが見えています。
もしこれを触っていたら、コンセントで感電したという事。
僕も子供の頃、友人と遊び半分でシャーペンの芯をコンセントにさして遊んでいたことがあったので、感電した時の痛さは覚えています。
そこで、すぐにバチってした?ビリッときた?って聞いたら、ビリッとしてびっくりしたと。
コンセントで感電やけどしたことがわかったので、即、病院に電話をして診察に行くことに。
感電の診察には感電したものがあるといいとのこと
近くの小児科に行き、コンセントで感電やけどした箇所を診察してもらいにいきました。
小児科の先生に特殊な内部組織を見るメガネをかけながら、感電してやけどのようになった箇所を診察してもらいました。
ありがたいことに、びっくりしてすぐに指を離したため、内部組織が壊死することもなく無事とのこと。
やけどした箇所を清潔にするクリームだけ処方してもらいそのまま帰宅できることになりました。
ただ、何があるか分からないので様子がおかしければ、即病院に連れていくように言われました。
息子のようにスマホの携帯USB充電器を分解して感電するケースは、とても希とのことでした。
コンセントで感電したと診察に来る方の大半が、針金や鍵類を差し込んで感電するケースなので、コンセントに感電しないようにカバーをして対処する方法を親御さんには伝えられているみたいです。
もし両手で金具を触ったり、水気のある場所だったら心臓に電気が通って感電死していたかもしれない、不幸中の幸いですよ!と言われました。
ただ我が家のように、スマホ充電器を分解するなんて想像できないので、今後は充電するときに充電器をコンセントに差し込むようにするのもいいかもしれないと助言していいただきました。
スマホのUSB充電器が分解できる理由について
どうして3歳の息子が、スマホのUSB携帯充電器が分解できるのか納得できず、壊れたスマホ用USBアダプターを眺めていました。
本当に感電しておおごとにならなくて良かった…と不幸中の幸いに感謝しながら、スマホのUSBアダプターを見比べていたときにわかりました。
皆さん分かりましたか?
壊れたUSB充電器が右で、左は問題のないタイプです。
そう、大きさが全然違いますよね。
この大きなスマホ用のUSB充電器をコンセントにさした状態で、上から足で乗ったのではカバーが外れたんです。
それなら3歳児でもスマホのUSB携帯充電器を分解できる可能性がとても高くなります。
あとは外れた差し込みプラグの部分を触って感電やけどしたということ。
上から見ると一目瞭然ですね。
小さいタイプは上から乗れませんが、大きなタイプは上から乗ることができます。
完全に盲点でした。
今後は、まさかを予測する必要があることも今回学びました。
Anker Nano II 45W (充電器USB-Cタイプ)に買い換えた
安くて知名度のないUSB充電器ばかり買っていましたが、今回子供が感電したことを受けて、安いUSB充電器では怖いと思い、家中のUSB充電器をAnker社のNano2(45W)に買い換えました。
Anker Nano II 45W (充電器USB-Cタイプ)を買ってみた
Anker Nano II 45W (充電器USB-Cタイプ)は、アマゾンレビューがとても高いので信頼性があります。
箱もしっかりとしていて安心感もあります。
マットブラックの質感もかっこいいですね。
肝心の文化についてもほとんど問題なさそうなくらいしっかりとしています。
小型タイプなのも安心感がありますね。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、「子供が携帯充電器を壊してコンセントで感電・やけどした!小児科に診察に行く前に知っておきた症状と対処法を写真付きで解説」について紹介しました。
子供は大人が想像している以上に、何事にも興味津々です。
まさかということも平気でやってしまう可能性が高いので、あらかじめまさかを予想して行動しなければいけません。
そんなケースの1つとして、3歳児がスマホのUSB充電アダプターを分解して感電やけどした時の対処法と症状、そして再発防止のためのスマホUSB充電アダプターの選び方について解説しました。
ぜひ、同じような事故が起きないようにしてくださいね。
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