出生届を出してきた!赤ちゃんが産まれたら知っておきたい、退院後の手続きまとめ

出生届を出してきた!赤ちゃんが産まれたら知っておきたい、退院後の手続きまとめ

赤ちゃんが産まれたら、しなければいけない事って、たくさんありますよね。

有名なのが出生届け。

でも新米パパって、何をしたらいいのかなんてさっぱり分からないのが本音です。

そこで今回は、赤ちゃんが産まれたら、絶対しなきゃいけない出生届の話から、退院後に向けて準備することなどをまとめています。

是非、僕と同じ新米パパは参考にしてくださいね。

この記事でわかること
  • 赤ちゃんが産まれたばかりの方
  • 新米パパになったばかりの方
  • 赤ちゃんの退院後に何をすればいいか知りたい方

そんなあなたに向けて書いています。

赤ちゃんが産まれたら何をしなきゃいけないの?

出産後1週間で、赤ちゃんが無事退院

赤ちゃんが産まれてからの1週間は、ほんとあっという間でした。

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赤ちゃんが産まれてくれたおかげで、こんなにも毎日が変わるなんて、想像しできませんでした。

毎日、仕事が終わってから、ワクワクしながら病院にいきました。

ただ、面会時間が20時までだったので、ほんと1時間も一緒に過ごせない感じ。

それでも、嫁さんにはとにかく休息を取ってもらいたかったら、必要な物を買って持って行くだけ。

それでも十分満足でした。

とにかく出産後は、休息が必要だということも聞いていたので、お茶や水だけ持っていく感じでした。

持っていった中で、唯一喜んでくれたのが、簡易マットレス

僕も入院したことがあって、病院のベッドってとても寝にくいし、腰が痛くなりやすいので、3つ折りの簡易的なマットレスを買っていきました。

そんなに高くなくていいんです!

僕が買ったのは、アイリスオーヤマのこれ。

無駄遣い!って怒られるかとドキドキしながら持っていくと、嫁さんも、かなり寝にくかったみたいで、めちゃくちゃ喜んでもらいました。

とにかく、退院までの7日間は、赤ちゃんも嫁さんもほんと忙しいですね。

沐浴のレッスンや授乳、検診、そしてお見舞い対応。

出来るだけ休めるときは、ゆっくり休んで欲しいから退院した時に過ごしやすい様にと、基本的には家にいて、育児環境を整えました。

退院までに赤ちゃんの生活環境を整えよう

まずは、ベビーベッドの準備ですね。

ベビーベッド

僕はありがたいことに、先輩にベビーベッドをいただいたので、組み立てるだけ。

そして、ベビー布団は楽天市場で購入。

入院中に、赤ちゃんの呼吸を監視する「ベビーセンサー」の効果を教えてもらったので、嫁さんにプレゼント。

ベビーセンサーを使って助かった!と口コミで評判の高い、赤ちゃんにおすすめのhisense社アラーム付き無呼吸モニター「ベビーセンス7」をブログでレビューベビーセンサーを使って助かった!と口コミで評判の高い、赤ちゃんにおすすめのhisense社アラーム付き無呼吸モニター「ベビーセンス7」をブログでレビュー
ベビーセンスって何?って方は、一度見て欲しい!ベビーセンスがあるのとないのとでは、気持ちの余裕が全然違います!

赤ちゃんって、温度・湿度管理が大切ということだったので、湿度が図れる温度計を購入。

もちろん、冬場は35%前後に乾燥するので加湿器を購入しました。

ハイブリッド式加湿器(モダンデコ-jxh002)のメリット・デメリット!冬場の乾燥・ウイルス対策に効果的な加湿器の選び方

冬場は、室温20度、湿度5〜60%が理想みたいですね。

あとは、必要な育児グッズ。

あると便利な育児グッズ
  • 哺乳瓶
  • 哺乳瓶消毒
  • 紙おむつ
  • 粉ミルク
  • おしりふき

など、最低限必要なグッズを揃えておきました。

よく、退院した帰りに買いに行くって人もいるかもしれませんが、退院後1ヶ月は、母子ともにあまり人が多いところなどは行かない方がいいみたいです。

なので、よく分からないながらも、僕が一人で買い揃えました。

出産一時金の直接支払い制度合意申請をしておこう

出産一時金とは、出産に関わる費用のうち、1人当たり42万円が健康保険から出る助成金のこと。

助成金は、支払いを済ませた後に申請する事も出来ますが、基本的には市町村から医療機関へ直接支払う、直接支払制度を利用します。

この直接支払い制度を利用すれば、病院側が助成金の42万円を直接請求してくれるので、差額を払うだけで良くなります。

直接支払い制度を使うことで、出産一時金の請求もれや、高額な出産費用を準備しなくてもいいというメリットがあります。

手続きはとても簡単で、病院側から提示される「直接支払制度合意書」へ必要事項を記入するだけ。

是非、頭の片隅に入れておいてくださいね。

支払いはクレジットカードがおすすめ

退院日が決まれば、スムーズに退院できる様に、先に支払いを済ませておきましょう。

出産一時金のおかげで、かかった費用は79,800円。

ほとんどの産婦人科で、クレジットカードが利用できるので支払いはクレジットカードで済ませておきましょう。

クレジットカードなら、ポイントも貯まるのでおすすめです。

100円で1ポイント貯まるクレジットカードなら、798円貯まる計算ですからね。

※ポイントを貯めたい!って方は、直接支払い制度を使用せずにクレジットカードで支払えば、4200円相当のポイントを貯めることもできますよ。(←やってないので要確認)

退院時の服装も考えておこう

赤ちゃんの退院は、まず最初のイベントです。

今回分娩をお世話になった病院では、院長先生や助産師さんたちが玄関まで来てくれて、一緒に写真撮影までしてもらいました。

そんな時に備えて、お包みがあるといいですよ。

お包みはおすすめ

お包みがあれば、首が座っていない赤ちゃんでも抱っこしやすいし、抱っこ慣れしていない僕のような新米パパはほんと必要かも。

いろんなお包みがあるので、選ぶのも楽しいですよ!

お包みは、退院時だけでなくお宮参りなどにも使えるので、1つは持っておくと便利ですよ

退院後に必要な手続き

出生届は14日以内に提出しよう!

赤ちゃんが生まれたら、その日を含めて14日以内に出生届を市役所に提出しなければいけません。

手続きに必要なものは、下記の3つです。

MEMO
  • 退院時に病院からもらえる「出生証明書(出生届の右面に医師等の証明があるもの)」
  • 届出印鑑(認印)
  • 母子健康手帳
この3つを持って、市役所に行きましょう。

出生届を出す日取りを気にする人も結構いるみたいですよね。出生届にぴったりの吉日は、この記事を参考にしてくださいね。

バイクの購入には吉日がいいって本当?契約・納車におすすめの縁起がいい六曜の見分け方とは

ちなみに、僕は最高の「天赦日+寅の日」に出す事が出来ました。

出生届書って、書き方が分かりにくいところもあるので(出生届の書き方)を参考にしてみましょう。

出生届は、記念に残るものなのでコピーして保管しておくことをおすすめします。
僕は嫁さんに頼まれていたけど、うっかり忘れてたので市役所でコピーを取ってもらいました。

出生届を提出すると同時に、他の手続きも同時に行います。

余裕を持っていかないと、意外と時間がかかることもあるので注意が必要です。

出生届を出すと、法律的にも親として認められます。
ほんと身が引き締まる思いです。

出生届を受理してもらったら、児童手当の申請です。

児童手当を申請しよう

児童手当は、中学校卒業までの児童を養育している方がもらえる助成金のことです。

支給額は下記の通り。

児童手当の支給額

3歳未満 15,000円
3歳以上 10,000円
中学生 10,000円

※1人当たり月額

この児童手当の申請は、必ずしておきましょう。

児童手当の申請には、親のマイナンバーおよび、受け取り口座が分かるものが必要です。

キャッシュカードでも大丈夫です。

新聞のおめでたコーナーに掲載するか決めておこう

出生届を出すと、新聞のおめでた欄に記載するかどうかも聞かれます。

あらかじめ夫婦間で決めておいた方がいいかもしれません。

ちなみに、僕は掲載することにしていたので掲載申し込みをしました。

おかげさまで、翌日掲載。

大手新聞社はもちろん、地方紙などにも掲載いただいたおかげで、友人知人などいろんな人から電話やLINEでお祝いしてもらいました。

営業電話がバンバン来るかな?って思ったけど、まだどこからも来ていません。

個人情報が気になる!って、あんまり心配しなくてもいいかもしれませんね。

まとめ

いかがでしたか?

今回は「出生届を出してきた!赤ちゃんが産まれたら知っておきたい、退院後の手続きまとめ」について紹介しました。

赤ちゃんが産まれたことに感動しすぎて、必要な手続きを忘れていたってことがない様にしましょうね。

とりあえず、退院後にしなければいけない事を紹介しました。あとは、嫁さんをバックアップしながら子育てに専念するだけ。

僕も新米パパなので、わからないことだらけですが、気がついたことはまとめていきますので、ぜひ参考にしてくださいね。