グルメリア但馬で有名な高見牧場のブランド「神戸高見和牛」が格安で食べれるって本当?噂の直売所「安食の郷」に行ってきた!

グルメリア但馬で有名な高見牧場のブランド「神戸高見和牛」が格安で食べれるって本当?噂の直売所「安食の郷」に行ってきた!

夏といえば、肉!

梅雨が明けると、BBQシーズン到来ですよね。

皆さんは、BBQにどんな肉選んでますか?

僕が選ぶのは、兵庫県が誇る名牛『神戸高見和牛』です。

でもブランド牛って高いんじゃないの?って思われがちですよね。

そんな方におすすめしたいのが、高見牧場直売所の「安食の郷」!

安食の郷は、牧場直売所だから、美味しいお肉が特売価格で食べられるだけじゃなくて、そのまま発送することも可能なんです。

つまりバイクツーリングとして、ランチを食べた後にBBQ用に発送できるんです!

家族持ちにとっては、いい口述になりますよね…。

ってことで、今回は、神戸高見和牛ブランドがどうしてそんなにおすすめなのか?安食の郷ってどこ?って気になる方のために、一般牛と神戸高見和牛の違いから詳しく解説しています。

是非、参考にしてくださいね。

こんな方におすすめの記事です
  1. 美味しい肉を安く食べたい方
  2. 関西バイクツーリングスポットを探している方
  3. 豪華なBBQを計画している方

お肉といえば神戸牛!丹波で美味しいお肉が格安で食べられるって本当?

神戸高見和牛ってどんなお肉?

丹波で美味しいお肉が食べられるところといえば、グルメリア但馬です。

それもそのはず!

グルメリア但馬は、兵庫県丹波市の恵みをいっぱいに受けた旨み成分である「グルタミン酸」が一般牛の十数倍、動脈硬化・髙血圧・心疾患などの生活習慣病を予防・改善し健康に良いとされるオレイン酸、風味成分であるバニリンなどを、一般牛に比べて多く含んでいるからです。

美味しくて健康にもいいお肉ってことですね。

ますます気になります。

神戸高見和牛が日本一美味しいって本当?

神戸高見和牛には、いくらグルタミン酸が多いからって、本当に美味しいのでしょうか?

その答えは…。

めちゃくちゃ美味しい!

だって、神戸高見和牛は、5年に一度開催される和牛界のオリンピック「第6回全国区和牛能力共進会」で、なんと全国優勝である「内閣総理大臣賞」を受賞するくらいですから。

内閣総理大臣賞を受賞した神戸高見和牛

つまり、日本一!の称号を手にしたお肉なんです。

受賞歴はそれだけではありません!

グルメリア但馬の受賞歴
  • 全国和牛能力共進会 優勝
  • 兵庫県和牛共進会 最優秀賞
  • 神戸肉枝肉共励会 最優秀賞賞
  • 近畿東海和牛共進会 優秀賞
  • 日本食肉市場卸売協会 最優秀賞
  • 兵庫県知事賞
こんなにも賞を総なめです。
受賞歴

受賞歴はすべて安食の郷に飾ってあって、あるので、ご自身の目で確かめて見えてくださいね。

神戸高見和牛が美味しい理由とは?

神戸高見和牛が、一般牛と比べて美味しい理由は、

神戸高見和牛が美味しい理由
  1. うまみ成分風味が違う
  2. 健康に良い脂質
  3. 飼料が違う
  4. 育て方が違う
  5. 水が違う(丹波の名水)
  6. 日本初!牛肉の美味しさを数値で表示
  7. 安心・安全
  8. 血統が違う
神戸高見和牛を知れば知るほど、食べてみたくないですか?

公式PR動画があったので、是非見てみましょう。

神戸高見和牛と神戸牛って違うの?

神戸高見和牛の分類

初めて神戸高見和牛って聞くと、神戸の名前が付いているので「神戸牛」かなって思うかもしれませんね。

でも、厳格に言えば、神戸牛ではありません。

神戸牛として認定されるのは、年間で約3,000頭で、日本全国で食べられる牛肉全体のわずか0.06%くらいしかありません。

神戸ビーフ(こうベビーフ)は、兵庫県で生産された「但馬牛(たじまうし)」(黒毛和種)[1]からとれる枝肉が一定の基準を満たした場合に、「但馬牛(たじまぎゅう)」の呼称の代わりに用いることが出来る牛肉のブランド名。

旧来の正式名称は神戸肉(こうべにく)で、一般には神戸牛(こうべぎゅう)とも呼ばれる。

日本三大和牛の1つとされる。神戸ビーフの証しとして、兵庫県の花であるノジギクを形どった刻印が押されている[2]。

日本国外では、欧米を中心に知名度が高く、「Kobe Beef」として知られている[注 1]。

参照:https://ja.wikipedia.org/

もっと詳しくいうと、神戸牛を名乗れる条件というのは、但馬牛の中から3つの条件を満たしたものだけです。

神戸牛を名乗れる条件
  1. BMS(霜降り割合)が6以上
  2. 赤身の割合が、A・B等級
  3. 枝肉重量が450kg以下
肝心の「神戸高見和牛」というと

神戸高見和牛は、但馬牛を両親に持つ黒毛和牛です。

自家生産牛および子牛セリで購入した但馬系(但馬血量50%以上)の黒毛和種を神戸髙見牛牧場で肥育したもの。

神戸肉の要件(純但馬牛で格付けAおよびBランクの4の6以上等)をみたすものもふくまれます。

JAS法では牛肉の産地表記・・・について最長肥育地を表記するように定められています。

参照:http://takamibeef.com/brand/

つまり、神戸牛に相当する肉もすべて、神戸高見和牛として売っているって事。

あえて、神戸ビーフの認証がなくても神戸高見和牛ブランドとして販売しているブランドなんですね。

だから、神戸牛が食べられる店の検索サイトで、「グルメリア但馬(神戸高見牧場)」が掲載されているんですね。

さて、長々と神戸高見和牛がどんなに凄い肉かわかったところで、神戸高見牛が格安で食べられる「安食の郷ツーリング」をレポートしてきます!

高見牧場直売所「安食の郷」へ行ってみよう!

アクセス方法

まずは定番のアクセス方法から。

いつものGoogleMapで「安食の郷」を検索。

出てきましたね。

今回は、舞鶴若狭自動車道の春日ICを利用するルートから。

最寄りの春日IC出口をでて右折します。

道の駅・丹波おばあちゃんの里やココモを通過して、そのままそのまま176号線を北へ走ります。

5分ほど走ると勅使の信号が見えてくるので、先の信号を左折します。

交差点に大きな安食の郷の看板があるので分かりやすいですね。

安食の郷の交差点

そこから5分くらい走ると、山の麓に大きな牛舎が見えてきます。

安食の郷が見えてきました

あれが、高見牧場直売所「安食の郷」です。

農道を走るので、分かりやすいように登りが立っているのが嬉しいですね。

安食の郷ののぼり

もう目の前までくると分かりますよね。

安食の郷が見えてきました

ようやく、安食の郷に到着。

高見牧場直売所「安食の郷」に到着

安食の郷の外観

安食の郷の外観です

黒色のガルバ外壁がおしゃれな加工工場です。

牧場はこちら

牧場は目の前にありますね。

環境がいいのか、全然臭い臭いはしないですね。

安食の郷のレストランです

レストランはこちら。

早速店内に入ってみましょう。

安食の郷の店内

レストランの中

レストランに入ると、こんな丸テーブルが4つあります。

奥には、直売コーナー。

おすすめのドレッシング

左には、需要歴のトロフィーが数多く飾ってあります。

じゅ賞歴はたくさん

どんどん、期待に胸が膨らみますよね。

どんなメニューがあるのか、みていきましょう。

高見牧場直売所「安食の郷」のメニュー

安食の郷のメニューは、13種類600円〜

安食の郷のメニューがこれ!

メニュー

どれも安くてびっくりしますよね。

特におすすめは、「焼肉定食(850円)」と「スタミナ焼肉丼(1,200円)」。

ほんと絶品です。

注文方法はメモで

安食の郷の注文方法は、ちょっと変わっています。

どう変わっているのか?っていうと…

メモで注文

こんな感じで、メモに欲しいメニューを書いて渡す形式です。

仲間で行っていると、盛り上がること間違いなしですよね!

ちなみに、ご飯大盛り100円は、コスパ最高です。

完全セルフだから安い?

注文もセルフ、水も配膳も全てセルフです。

だから安いんでしょうね。

本場の味が、この価格で食べられるなんて、ほんと驚きですよね。

って、出てきたのがこれ!

焼肉定食。

焼肉定食

これで、850円。

彩は、普通ですが…味は本物です。

即、完食。

もしかしたら肉だけでなく、この「グルメリア但馬の焼肉のたれ」がうまいかもしれません。

美味しい焼肉のたれ

しかも、めちゃくちゃ安いんですよね。

なんと、1本230円。

焼肉のタレは激安

結構安いので、試しに購入してみてくださいね。

安食の郷のお肉

お土産も結構充実していて、バーベキュー用の赤みなんかも安く手に入れることができます。

お土産のお肉

僕がいつも買うのがこれ。

赤みだけの上質なお肉

赤みだけの上質なお肉がびっしり。

これをバーベキューで焼くと、美味しいのかあっという間に無くなってしまいます。

バーベキューには安食の郷

クールで配送することもできるので、安食の郷に行くならお土産も買ってみましょうね。

って、850円でこんなに美味しい肉が食べられるなら、もっと高級なお店『グルメリア但馬』ってどんなに美味しいんだろう…って感じた方も多いかもしれませんね。

ってことで、続いてはグルメリア但馬についてちょっと解説していきます。

もっと本格的に食べたいなら、グルメリア但馬がおすすめ

グルメリア但馬とは?

グルメリア但馬は、神戸高見和牛の上位ランクのお肉のみを扱う、安食の郷と同系列のレストランです。

場所は安食の郷から、車で約10分。

結構近くありますよ。

グルメリア但馬本館は、炭火焼きで神戸高見和牛が食べられます。

日曜日は、網焼きコース〜となるので、5000円前後ですが、平日ならランチメニューがあるので1500円前後で食べられます。

また予約制になりますが、5000円〜のオイル焼きコース掘りごたつタイプの極み別館があります。

極み別館

風情のある外観が結構好きですね。

極み別館のコース

極み別館は、結構霜降りのお肉が多い気がします。

頼めば、赤みだけの上質なお肉も出してもらえますよ。

赤みも食べられる

好みが完全に分かれますが、僕は本館の網焼きが好きかな?

有名人も御用達

ヴィッセル神戸所属のアンドレス・イニエスタ
グルメリア但馬って、結構有名人も来ているみたいですね。

ヨーロッパリーグで大活躍して、2018年にヴィッセル神戸に入団した「アンドレス・イニエスタ選手」や、プロゴルファーの「松山英樹プロ」のサインもありました。

お忍びで結構な人がやってきているみたいなので、もしかしたらばったり出会えるかも。

まとめ

いかがでしたか?

今回は「グルメリア但馬で有名な高見牧場のブランド「神戸高見和牛」が格安で食べれるって本当?噂の直売所「安食の郷」に行ってきた!」について紹介しました。

神戸高見和牛って、調べれば調べるほどすごいブランド牛なんですね。

そんなお肉が、格安で食べられる安食の郷は、バイクツーリングにはもってこい!

是非、美味しいお肉が食べたい方は、行ってみてくださいね。

もっと予算に余裕がある方は、レストラン「グルメリア但馬」がおすすめ。

是非参考にしてくださいね。

髙見牧場直売所 安食の郷詳細
髙見牧場直売所 安食の郷
住所:兵庫県丹波市市島町勅使新宮下1037−4
営業時間: 9時00分~18時00分
定休日:水曜日
HP:http://takamibeef.com/
電話: 0795-85-4129