ギンパパ
こんにちは、マイホームブロガーのギンパパです。
マイホームを建てるなら、玄関にはこだわりたいですよね。
ただ玄関が狭いからおしゃれな玄関には程遠いって、諦めるにはもったいない!
そんな時にはタイルにこだわってください。
でも、名古屋モザイクや平田タイルなど、かっこいいタイルメーカーがたくさんあって、1つだけ選べなんてできない!って叫びたくなりますよね。
でも、最高のタイルが決まれば、玄関は広くグンとおしゃれになるもの。
そこで今回は、玄関タイルにとことんこだわって選んだ、リクシルで人気の玄関タイル「ストラタス(IPF-600/SIT-22)」で、玄関を広く見せてかっこよくした方法を紹介しています。
是非、参考にしてくださいね。
目次
玄関タイルにことことんこだわろう!
玄関タイルってどこのメーカーがいいの?
家の顔というべき玄関。
玄関の大半を占める、玄関タイルにはこだわりたいですよね。
って、玄関タイル選びを始めたものの、玄関タイルって、選び出すとめちゃくちゃ種類があって悩んでしまうんですよね。
よく選ばれる玄関タイルのメーカーはこの2社。
- 名古屋モザイク
- 平田タイル
ざっとカタログを見て、名古屋モザイクから5つのタイルを候補にあげました。
ネオストン
ネオストンは、落ち着いた色調と軽やかな石模様が作り出すモダンな空間作りに最適なタイルです。
アルファヒルズ
アルファヒルズは、イタリア北部・チェッレート・アルピの丘で採れる石にインスパイアされたタイルです。
石を割ると出てくる脈模様がとってもおしゃれ。
ウォークス
ウォークスタイルは、天然石の表情を再現したリアルなタイルです。
パルケッジョ
パルケッジョは、20mmの厚みがあるタイルで、場所を選ばずに使えるタイルです。
バサライク
バサライクは、火山岩の一種「玄武岩」で、モダンなグレートーンが特徴的なタイルです。
玄関タイルは在庫切れに要注意
まずは、サンプルの取り寄せです。
サンプルは、各色のカットサンプルが貼り付けてあるので、質感から色味、肌触りまでわかります。
ネオストンのサンプルはこんな感じです。
実際に触った感じや色味も分かるので、気に入ったタイルはサンプルを取りましょう。
そして、ネオストンに決定し、これなら、理想通りの玄関ができる!って思ってた矢先…
工務店から連絡があり、ネオストンは現在欠品中で入荷は10月以降って。
それなら、第二候補の「パルケッジョ」にしようって、注文したらこれも欠品中。
なんと、候補に挙げた5つのタイル全てが欠品中でした。
多分、増税前ってこともあって一気に出たのかな?
それならと名古屋モザイクをやめて平田タイルから選びましたが、平田タイルの商品も、選んだものは全て欠品中ってことに。
どうしよう…。
そんな時に、工務店から提案されたのが、リクシルから発売されたばかりのタイル「ストラタス」です。
リクシルのタイル「ストラタス」ってどうなの?
リクシルのタイルは完全にスルーしてましたね。
ってことで調べてみると、結構使えそうなものがあるじゃないですか!
その中でも特に気になったのは「ストラタス」。
リクシルのカタログでは、「流れ模様のある石調と、粒状の色素地効果で、豊かな表情を醸し出すのが特徴のタイル」と記載してあったので、求めてたイメージにぴったりです。
でもこのタイルも人気だから、在庫があるかどうか…。
もうこのタイルしかおしゃれなものがないってことで、ストラタスのサンプルを取り寄せることに。
カラーは、サイズは3サイズで、色はグレーの3色。
そのうち、中間色のグレートと濃い目のグレーを取り寄せて、その2つを比べて注文することに。
狭い玄関もタイルの選び方で広く見える
玄関が思ったよりも狭い?
いざ玄関が出来上がった頃見ると、やっぱり狭かったかな?と、図面からイメージしてたよりも玄関が小さく感じました。
特に60角の大判タイルを貼ろうとすると、玄関が小さく感じてしまい…。
なんかイメージ違うなぁって。
そこで、色々良いアイデアがないかな?って探してると、ふとひらめきが!
そうだ!
玄関ホールまで同じタイルを貼ってみようってことに。
狭い玄関はホールまで同じタイルにすると広く見える
当初の予定では、玄関ポーチと土間まで同じタイルで、玄関ホールはオークの無垢材の予定でした。
でも、いざタイルを貼ると、どうもオークの無垢とメリハリがつきすぎて、玄関が狭く感じてしまいました。
そんな時に出たふと玄関を広くするアイデアが浮かびました。
それは玄関ホールを全部同じ色のタイルにしてみようってアイデア。
実際にやってみると、狭い玄関なのに奥行き感が出てかなり広くみえます!
僕も妻も、工務店さんも、
- 狭い玄関がタイル一つでこんなに広くなるんだ!
- スタイリッシュ!
- めっちゃかっこいい!
など、みんな好印象。
かなりの反響だったので即、このイメージで行くことになりました。
一応、タイルは雨で濡れたりすると滑りやすくなるので、玄関ホールのみ内装用のタイル、土間から玄関ポーチは外用のザラザラしたタイルを使うことで、安全面にも配慮しています。
玄関のタイルは色で広さ・奥行きのイメージが変わる
玄関ホールって、タイルの色でイメージが変わりますよね。
内装がほぼ白で統一しているので、玄関タイルは空間をしめるために濃い目をセレクト。
ストラタスは、薄いグレーから濃いグレーまで3色あるので、選びやすいんですよね。
僕は中間色のグレー「IPF-600/SIT-22」に決定してます。
掃除のしやすさで色を決めるものあり?
玄関タイルを選ぶのに、掃除のしやすさや汚れの目立たなさも考慮しました。
白い物や色が薄いものは、どうしても土汚れが目立ってしまいます。
逆に黒すぎると、白い汚れが目立ってしまいます。
試した結果、一番目立ちにくのがグレー。
完成した玄関ホールがこれ!
どうですか?
狭い玄関が広くなったように感じますよね。
さらに、電球色のスポットライトをつけるととても温かみのある空間になります。
気になっていた、無垢のオーク材との相性も抜群です。
とてもいい感じで大満足です。
土間と床の境目が分からない方がいる
狭い玄関が広く見えるアイデアとして、土間と床のタイルを同じ色にする方法を紹介しましたが、この方法だとお客様の中には、土間と床の区別がつかず土足で上がられることが稀にあります。
お客様用のスリッパも用意しているのに…とも思いますが、もっとわかりやすいように「ギャッベ」の玄関マットを置くことにしました。
玄関マットを置いてからは、間違って土足で上がられることはなくなりました。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、「リクシルの玄関タイルなら人気のある「ストラタス(IPF-600/SIT-22)」が高級感があっておすすめ!狭い玄関でも広く見せるアイデアを紹介!」について紹介しました。
玄関は、マイホームの顔!だから徹底的にこだわりたいですよね。
固定概念にとらわれず、思い切って玄関ホールを同じタイルで統一してみて大正解!
是非、参考にしてお気に入りの玄関タイルを見つけてくださいね。