ケターの収納ベンチ・ハドソンベンチを買ってみた!ガーデンベンチとして役立つ収納BOXスペースやDIYの難易度はどれくらい?

ケターの収納ベンチ・ハドソンベンチを買ってみた!ガーデンベンチとして役立つ収納BOXスペースやDIYの難易度はどれくらい?

こんにちは、マイホームブロガーのギンパパです!

ガーデンベンチなのに、収納BOXスペースやオシャレなデザインを兼ね備えると話題の『ケター・ハドソンベンチ』!

ケターのハドソンベンチは、屋外用収納ボックスの中でも特に人気ですよね。

ただ、購入前ってこんな不安や後悔しないか悩んでいる方も多いと思います。

  • 収納スペースや使い勝手って本当にいいのだろうか?
  • どのような具体的なメリットがあるのだろう?
  • 組み立て方や知っておきたい選び方・注意点って何?

そこでこの記事では、実際にケターの収納型ガーデンベンチ・ハドソンベンチを購入した体験をもとに、購入するメリット、実際のレビューをブログでまとめました。

屋外用収納ボックスやガーデンベンチを探している方は、ケター。ハドソンベンチを買うべきかどうかがわかるのでぜひ参考にしてください。

この記事はこんな人にオススメ
  • ケター・ハドソンベンチが気になっている
  • ハドソンベンチの品質や評判が知りたい
  • ベンチ型収納ボックスを使用している人の感想が知りたい

○【結論】屋外用収納ベンチにはケター・ハドソンベンチがおすすめ

結論から言えば、屋外用収納ベンチには、下記のような理由でケター・ハドソンベンチを使用するのがおすすめです。

  • 収納ボックスに見えないオシャレなデザイン
  • モダンな家や外構にもマッチするモノトーンのカラーリング
  • 大人が座っても安定するサイズ
  • なんといっても、コスパ最高!
ただし、人口木やプラスチック製のため強度の問題や、DIYの難しさなど、いくつか注意しておきたいポイントもあります。また、組み立て工具の有無で組み立て難易度が変わるので、実際に使用する工具があるのかもチェックしておきたいところです。

ここからは、屋外用収納に役立つケター・ハドソンベンチを利用すべきメリットについてくわしく見ていきましょう。

ケター・ハドソンベンチを買うメリット

おすすめする理由

ここでは、ケター・ハドソンベンチを購入するメリットについてまとめて見ていきましょう。

メリット
  • デザインがおしゃれ
  • 大きさの割に圧迫感が少ない
  • 大人でも座りやすい大きな座面
  • しっかりとした収納力

ギンパパ

ケター・ハドソンベンチのメリットを1つずつ解説していきます!!

デザインがおしゃれ

ハドソンベンチは、デザインがおしゃれ

耐久性の高い人工木をベースにポリプロピレンでできた、高級感のあるデザイン。

モダンなおうちにもぴったりあうデザインがいいですね。

写真ではブラウンにも見えますが、実際はダークグレーの手すりにグレーの木目調のカラーリングでした。

我が家は黒ガルバなので、グレーとの相性がとてもよく大満足です。

大きさの割に圧迫感が少ない

素材とカラーリングが絶妙で、サイズは横幅132.7×奥行61.2×高さ89cmと大型にもかかわらず、あまり圧迫感はありません。

存在感はあるもののガーデンベンチとして景観に溶け込むのもおすすめの理由です。

大人でも座りやすい大きな座面

大人でも座りやすい大きな座面

大人でも深く座ることもできるだけでなく、肘置きの湾曲が絶妙で座りやすさは抜群です。

また座面耐荷重が、約 272kgあるので一般的な大人3人乗っても問題ありません。

重量が約 16.8kgあるので、がたついたり動いたりしないのもうれしいポイントです。

しっかりとした収納力

ハドソンベンチの収納力

ハドソンベンチの収納力は、約227Lあり想像以上に物が入ります。

収納部の内寸は、横幅115×奥行38×高さ33cmあるためバーベキュー用品やガーデニング用品を収納することがでて便利です。

パット見、収納ボックスに見えないデザインがメリット。

ハドソンベンチのデメリットや後悔しがちなポイント

デメリット・後悔しやすいポイントを紹介

次に、デメリットや後悔しやすいポイントについて見ていきましょう。

デメリット
  • 組み立てに電動ドライバーがないと大変
  • 防水力はあるけど豪雨時は対策が必要

ギンパパ

次にデメリットを1つずつ解説していきます!!

組み立てに電動ドライバーがないと大変

ケターのハドソンベンチは、大きなパーツばかりで取説があって組み立てはとても簡単です。

ただし、大きなパーツを固定するためビスが長いものが多く、よくあるドライバーだとて月理想になってとても大変です。

我が家では電動ドライバー(インパクトドライバー)を使用したので、組み立ては問題ありませんでしたが、電動ドライバーがないという方は電動ドライバーを購入するか、覚悟して組み立てた方がいいかもしれません。

もし電動ドライバーを購入しようと考えている方は、耐久性や性能を考えマキタ製がオススメです。

プロのように18Vを買わなくても14Vタイプで十分です。

防水力はあるけど豪雨時は対策が必要

ハドソンベンチは、座面の下に収納スペースがあるにで、収納ベンチとしても役立ちます。

構造上、ある程度の防水対策はされていますが、豪雨時には全く役に立ちません。

その理由が、座面奥の構造にあります。

座面奥の構造によって豪雨時には水がなかにはいってしまう

座面奥の蝶番あたりの構造です。

基本的な雨では、奥のくぼみから排水され防水できますが、豪雨などで排水が間に合わない場合は、蝶番あたりから雨水が収納スペースに入ってきてしまいます。

収納ボックスの側面から水はでるものの、底面にたまってしまうこともあるので、通水できるように穴をあけた方がいいかもしれません。

ケター・ハドソンベンのスペックは?屋外用収納ボックス・デナリとの違いを徹底解説!

屋外用収納ベンチとして重宝するハドソンベンチですが、同じケターには、大容量の収納ボックスには『デナリデッキボックス』があります。

我が家でも、バーベキュー用品の収納用の屋外用ストッカーとして利用しています。

黒ガルバ外壁とベストマッチな屋外用大型ストッカーは『ケター・デナリデッキボックス(KETER Denali Deck Box)』がおすすめ!組み立て方から防水性能までレビュー! 黒ガルバ外壁とベストマッチな屋外用大型ストッカーは『ケター・デナリデッキボックス(KETER Denali Deck Box)』がおすすめ!組み立て方から防水性能までレビュー!

実際、どちらも優れた商品ですが容量や仕様なども合わせて比較していきましょう。

サイズ

ハドソンベンチとデナリデッキボックスのサイズは下記の通り。

メーカー サイズ
ハドソンベンチ
  • 幅:132.7cm
  • 奥行:61.2cm
  • 高さ:89cm

内寸:約横幅115×奥行38×高さ33cm

デナリデッキボックス
  • 幅:123cm
  • 奥行:62cm
  • 高さ:70cm

内寸:約横幅108cm×奥行51cm×高さ64cm

容量:約380L

機能

ハドソンベンチもデナリデッキボックスも座ることが可能ですが、ハドソンベンチは肘置きや背もたれがある分、座ることについては問題ありません。

ただしその分、デナリデッキボックスに比べ収納スペースが少なくなります。

デナリデッキボックスは、蓋部分にダンパーがついているので大きな蓋でも簡単に開け閉めすることができるメリットがあります。

それぞれ、座ることをメインにするのか、収納スペースをメインに考えるのかによって選ぶことをお勧めします。

デザインはどちらもモダンでオシャレです。

値段

値段の違いを見てみましょう。

Amazonで見た場合、どちらも2万円台で大きな差はありませんね。

それでは、実際にケターの収納ベンチ・ハドソンベンチを実際に購入して組み立てていきます。

ケターの収納ベンチ・ハドソンベンチをレビューします!

開封&同梱物の紹介

ケター・ハドソンベンを楽天市場で購入。

早速開封していきましょう。

ケター・ハドソンベンを楽天市場で購入

開封して同梱物をチェックします。

同梱物をチェック

大きなパーツばかりなので、組み立ては簡単そうです。

早速組み立てていきましょう。

組み立て方のレビュー

取説に沿って側面パネルんパーツを組みたてていきます。

取説に沿って、側面のパネルから組み立てていきます。

固定するパーツ

はめ込んでから、ビスで締めていく仕様ですね。

ビスの長さはこれくらい

取説に沿って、ビスをつけていきます。

ビスが太いので、ドライバーだと握力がなくなってしまうかもしれません。

できれば電動ドライバーを用意しておきましょう。

電動ドライバーをでビスを締めていきます

電動ドライバーでビスを締めていきます。

分かりにくい箇所は、パーツの表示を確認

左右それぞれ分かりにくい箇所は、パーツの表示を確認しましょう。

変形防止にスチールもあります。

変形防止のために、スチールのパーツがあるのも信頼性が高そうです。

どんどんパーツを取り付けていきます。

どんどんパーツを取り付けていきます。

ある程度形になってきた

側面パネルに底板を取り付けると、ベンチらしくなってきました。

もう片方のサイドパネルも取り付けました。

もう片方のサイドパネルも取り付けました。

これをはめると。

このパーツをはめるとほぼ完成。

背もたれのウキを調整し

背もたれを差し込むと、若干のウキや変形が気になります。

背もたれ部分のウキ

こうしたウキも、しっかりと背もたれはめ込めば元通りになり、変形もあまりしませんでした。

取り付けがうまく行かない場合は、調整しましょう。

座面を取り付けて完成。

座面を取り付けて完成。

収納スペースも思ったより深く、いい感じです。

完成したハドソンベンチがこちら。

完成&詳細レビュー

完成したハドソンベンチ

購入前の写真では、ブラウンのカラーリングでしたが、実際のカラーはグレーでした。

我が家のコンクリート打ち放し塀との相性も抜群です。

前回購入したデナリデッキボックスとの相性もよさそうです。

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正面から見たハドソンベンチ

正面からみたハドソンベンチ。

まさか収納スペースがあるとは思いませんよね。

カスケードガレージに合わせてみた

カスケードガレージとコーディネートしてみました。

黒色の外壁との相性も抜群です。

ケターのハドソンベンチは、芝生との相性も抜群です。

夕方、ハドソンベンチに座って家庭菜園や青々と育った芝生を眺めるのも気持ちいい。

いろんな収納ベンチがありますが、ハドソンベンチは質感もよく買って大正解!

ただ、残念ポイントもあります。

残念ポイント

防水性能はあるものの豪雨時には中にオーバーフローする

オシャレで収納スペースもたっぷりとあるハドソンベンチですが、たった一つ残念ポイントがあります。

それが、ベンチ奥のくぼみです。

このくぼみがあるおかげで、ある程度の防水性能はあるものの豪雨時にはそこから中にオーバーフローしました。

防水加工するこは難しそうなので、豪雨時にはカバーをかけるか中には濡れてもいいものを入れた方がいいかもしれませんね。

ただ、底面からは水が抜けるので水が溜まることはありません。

それにしても本当によくできていますね。

まとめ

今回は、「ケターの収納ベンチ・ハドソンベンチを買ってみた!ガーデンベンチとして役立つ収納BOXスペースやDIYの難易度はどれくらい?」について解説しました。

収納ボックスが欲しいけれど、ガーデンベンチもという欲張りな方にはこのケター・ハドソンベンチがおすすめです。