ギンパパ
越冬ができておしゃれになる風水アイテムとしても人気のです!
こんにちは、マイホームブロガーのギンパパです。
今回は、花壇にどんな植物を植えればいいのか困っている・悩んでいる方にオススメの記事です。
花壇に花を増えたけど、シーズン毎に植え替えするのが大変になったりしませんか?
そんなときは、年中楽しめるレッドスターがオススメです。
僕が実際に、コルジリネ・レッドスターを花壇に植栽して2年経過して分かった、大きく育てる方法と手入れのやり方、冬を越すために必要な越冬方法についてレビューしています。
おしゃれな花壇を作りたい!ガーデニングを始めたいと悩んでいる方は、是非参考にしてくださいね。
- コルジリネ・レッドスターを花壇で育てる方法
- コルジリネ・レッドスターの耐寒性・越冬する方法を知りたい方
- おしゃれな花壇を手軽に作りたい方
目次
コルジリネ・レッドスターを選んだ理由
コルジリネ・レッドスターとは
コルジリネ・レッドスターは、正式には『コルジリネ オーストラリス』という名称の観葉植物です。
見た目の通り、オーストラリアやニュージーランなど南半球原産の観葉植物です。
日本でもおしゃれな花壇やショップには必ずと言ってもいいほど目にしますね。
コルジリネ・レッドスターの花言葉
自宅に植物を植える時に気になるのが『花言葉』。
コルジリネ・レッドスターの花言葉は…『幸福な交際』。
恋愛成就だけでなく、新しい人脈を探している経営者やビジネスマンの商売繁盛にも良さそうですね。
コルジリネ・レッドスター風水にいい理由について
コルジリネ・レッドスターは、先端の尖った葉が上向に生えていることで、風水的には邪気を払ってくれる効果があるとされています。
ドラセナやヤシの木と同じような陽の雰囲気を感じますよね。
ヤシの木(ココスヤシ)の育て方!初心者でもできるロックガーデンDIYと地植え・手入れ・越冬・剪定する方法を解説悪い気をためない植物として、コルジリネ・レッドスターを玄関に置いて魔除け・邪気払いとして使う方も多いほど風水的にもおすすめの植物です。
我が家でも、もちろん置いてます。
ビジネスマンや経営者、恋愛運の向上にもおすすめです。
コルジリネ・レッドスターを育てる場所・水やり頻度について
コルジリネ・レッドスターを地植えするなら、日当たりの良い場所にしましょう。
ただ、夏の直射日光の強い場所だと、赤い葉っぱが葉焼けしてしまう可能性があるので、適度な日陰は必要ですね。
我が家では、南の花壇に地植えしていますが、隣の家の日陰が適度にあるので全く問題ありません。
水やりも基本的には放置状態ですが、葉っぱの状態をみながら少し丸みを帯びてきたら水やりをしています。
耐寒性も強いですが、乾燥にも強いのでそこまでシビアに考える必要はありません。
コルジリネ・レッドスターとドラセナ(ニオイシュロラン)のどっちがいいの?違いを比較してみた
ギンパパ
コルジリネ・レッドスターを花壇に植える方法・おすすめの土壌改良や土質について解説していきます。
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ドライガーデンの作り方を写真付きで解説!DIYで作ったドラセナ&ユッカ・ロストラータとグリ石のロックガーデンを紹介コルジリネ・レッドスターを花壇にDIYで植えてみた!
\高品質のレッドスター を買うなら通販!/
まずは花壇の土壌改良を始めよう
コルジリネ・レッドスターは、基本的に観葉植物等と同じように水はけの良い土壌に植えましょう。
おすすめは観葉植物の土!って言いたいですが、花壇に植えるに観葉植物の土だと便利ですが、価格が高すぎます!
お金をかけても、正直多く育つかどうか大差はありません。
だからと言って安すぎる土は、水はけが悪く枯れる原因になるのでNGです。
コルジリネ・レッドスターにはどんな土がいいのか?というと、とってもシンプル。
『赤玉土6:腐葉土4』
たったこれだけです。
\赤玉土/
\腐葉土/
もっとコスパをよくするには、『真砂土6:腐葉土4』でも問題ありません。
しっかりと混ぜ込み、花壇に入れていきます。
肥料を入れる場合は、化成肥料でも問題ありませんが、コスパがいいのは鶏糞ペレットです。
我が家では家庭菜園もしているので、鶏糞ペレットをそのまま混ぜ込みます。
\1kg153円の格安有機肥料/
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家庭菜園やヤシの木などのシンボルツリーにも使えます。
コルジリネ・レッドスターを花壇に地植えしてみよう
まずは花壇に赤玉土と腐葉土を混ぜ込んでいきます。
我が家では、すでに入れているので追加で1袋ずつ買って補充しました。
もともと真砂土が入っていたので、真砂土と赤玉土・腐葉土・鶏糞を入れています。
今回は、コルジリネ・レッドスターだけでなパンジーも一緒に植えてみました。
植えた後は、軽く水やりをすれば完成です。
コルジリネ・レッドスターって寒さに強いの?
コルジリネ・レッドスターの耐寒性
コルジリネ・レッドスターを花壇で地植えする時に気になるのが耐寒性。
地植えしても冬が来れば枯れてしまうと意味がないですもんね。
原産国が南半球ということで耐寒性はないイメージがありますが、全く問題ありません。
コルジリネ・レッドスターは耐寒性が強く越冬できる
私の住んでいる地域は、毎年10cm程度雪が積もります。
耐寒性ゾーンマップでは、−9.4°C ~−6.7°Cとなる「8b」のエリアに該当します。
耐寒性が高く育てやすいと人気のコルジリネ・レッドスターって、本当に越冬するのか?耐寒性は強いのかはとても疑問でした。
その答えはこの写真を見れば伝わると思います。
思ったよりも耐寒性があり、兵庫県北部の地域で地植えしていても問題なく越冬してくれます。
自己責任ではありますが、雪や霜程度では枯れません。
コルジリネ・レッドスターの耐寒性は高くですが、-5度程度なら平気で越冬してくれました。
我が家のコルジリネ・レッドスターはこの雪の重み・寒さを乗り越えるこえて、大きく育っています。
一番奥が今年植えたコルジリネ・レッドスターで、手前が昨年植えたコルジリネ・レッドスターです。
無事、冬の寒さを乗り越え1年でこれだけ成長しました。
もちろん何もしなかったわけではありません。
コルジリネ・レッドスターの越冬方法
コルジリネ・レッドスターの越冬は、とても簡単。
雪の重みで葉っぱが折れてしまわないように縛るだけ。
幅折れないだけでなく、外側の葉っぱを束ねることで新芽に雪が霜がつかず、冬の冷たい風にも当たらないのもいいのかもしれません。
我が家では、ただ縛るだけで問題なく全てのコルジリネ・レッドスターが越冬してくれています。
北風に当たるところはコモ巻きするのもおすすめ
ある程度大きくなると、幹部分に幹巻テープでグルグルと巻いて、霜・寒さ対策をしています。
基本的に葉っぱを縛るだけで越冬できるコルジリネ・レッドスターですが、大きくなったコルジリネ・レッドスターはこのように幹の部分と新芽の部分だけでコモ巻きすれば十分。
耐寒性が高くても冷たい風が当たる場所では、より万全な越冬対策してあげると痛みも少ない状態で春を迎えることができます。
コルジリネ・レッドスター が枯れた時の対処法
コルジリネ・レッドスターを育てているのと、外側の葉っぱが枯れていませんか?
僕も初めてコルジリネ・レッドスターが枯れているのを見てドキッとしました。
でも大丈夫。
コルジリネ・レッドスターは、外の葉っぱ(下の葉)から枯れていくんです。
その代わり、中の葉っぱ(上の葉)が新しく生まれているので安心してくださいね。
ただ…。
新しい葉っぱ(真ん中)が枯れ始めていたら要注意です。
これはコルジリネ・レッドスターではなく「ドラセナ・ニオイシュロラン 」ですが、 コルジリネ・レッドスターほど耐寒性が強くなく越冬できなくて枯れた状態です。
外の葉っぱだけでなく、中の新芽も枯れてしまった状態です。
ここまっでくるともう回復しないので、もう少し早い段階で気づく必要があります。
もしも外の葉っぱではなく、中の葉っぱまで変色し始めたら、水のあげすぎか水不足か害虫がいないかよくチェックしてみましょう。
コルジリネ・レッドスターの花壇レイアウト
我が家のコルジリネ・レッドスターを植えた花壇はこんな感じで植えています。
左からシルバーレース、コルジリネ・レッドスター、シルバーレース、コルジリネ・レッドスターと交互に植えました。
12月の寒い時期でしたが、大きく育ってくれますように。
\あなたを支えるが花言葉/
越冬したレッドスター・シルバーレース ・パンジー
地植えして4ヶ月後の4月12日のレッドスターとシルバーレースです。
越冬してさらに大きく育っています。
シルバーリースの成長が著しいですね。
隣に植えていた、1年経ったレッドスターはこんなに大きくなっています。
土は真砂土に腐葉土を配合した独自土壌です。
肥料として鶏糞を混ぜ込んでいます。
越冬して、満開になったパンジーです。
レッドスターも良い感じに、大きくなっています。
花壇には季節の花で満開に
このエリアは時期で植え替えるので、今はパンジーを植えていますが、夏場はひまわりを植えています。
花壇に季節の花も植えるのは、子供達の季節感を養う意味でも良いみたいですね。
レッドスターの台風対策
レッドスターの台風対策は、とってもシンプル。
葉っぱを紐で巻くだけ。
これだけなのに、効果は抜群です。
大きく育ったレッドスターは、風を受ける面積が大きいので支柱などを一緒に巻きつけることをおすすめします。
ギンパパ
まとめ
いかがでしたか?
今回は、「コルジリネ・レッドスターを花壇に植えてみた!越冬や耐寒性・育て方・玄関に置いても風水的にいい理由について解説」について紹介しました。
おしゃれな花壇に必ずと言ってもいいほど1つは植えてあるコルジリネ・レッドスター。
花言葉や風水的な要因だけでなく、耐寒性や育てやすさから地植えされる理由が伝わったと思います。
以下の記事では、コルジリネ・レッドスターのライトアップにも最適な『タカショー・ひかりノベーション』をレビューしているので、こちらの記事もぜひ併せて読んでみてください。
タカショーのひかりノベーション『間のひかり・基本セット』をレビュー!明るさや配線の埋め方・繋げ方を写真付き口コミをブログで解説屋外に地植えしても越冬できるか育てることができるか不安だった方も、一度花壇のアクセントに取り入れてみてくださいね。
おしゃれな花壇にはレッドスター