こんにちは、マイホームブロガーのギンパパです!
大容量で防水性も兼ね備えると話題の屋外ストッカー『ケター・デナリデッキボックス』!
黒とグレーのカラーリングは、黒ガルバ外壁やグレーサイディングのモダンなお家と相性がいいので、外構にこだわる方に人気ですよね。
ただ、購入前ってこんな不安や後悔しないか悩んでいる方も多いと思います。
- ケター・デナリデッキボックスって本当にいいのだろうか?
- 防水性や使い勝手は、他の大型ストッカーに比べていいのだろうか?
- 組み立て方や知っておきたい選び方・注意点って何?
そこでこの記事では、実際にケター・デナリデッキボックスを購入した体験をもとに、よく比較対象とされる山善の大型屋外ストッカーとの違いや購入するメリット、実際のレビューをブログでまとめました。
屋外用の大型ストッカーを探している方は、ケター・デナリデッキボックスを買うべきかどうかがわかるのでぜひ参考にしてください。
- ケター・デナリデッキボックスが気になっている
- 評判のいい屋外用大容量ストッカーを探している
- 黒ガルバ外壁と相性のいいモダンな屋外ストッカーを探している
目次
【結論】黒ガルバ外壁やモダン外構にはケター・デナリデッキボックスがおすすめ
結論から言えば、黒ガルバ外壁やモダンエクステリアのお家には、下記のような理由で「ケター・デナリデッキボックス」を使用するのがおすすめです。
- 黒とグレーのカラーリングが黒ガルバ外壁の家にマッチする
- 角の丸まりや素材感が大きさの割に圧迫感を感じさせない
- 収納力が半端ない
ただし、自分で組み立てないといけなかったり、傷がつきやすいなど、いくつか注意しておきたいポイントもあります。また、初期不良などがないかを確認して、返品・交換サービスがあるのかもチェックしておきたいところです。
ここからは、アウトドア用品の片付けに役立つ屋外用ストッカーのケター・デナリデッキボックスを利用すべきメリットについてくわしく見ていきましょう。
ケター・デナリデッキボックスを買うメリット
ここでは、屋外用ストッカーにケター・デナリデッキボックスを購入するメリットについてまとめて見ていきましょう。
- 黒とグレーのカラーリングがおしゃれ
- 大きな割に圧迫感が少ない
- ダンパーのおかげで開閉が楽ちん
- 天板に座っても安定感抜群
- 380Lの容量はアウトドア用品がたくさん入る
ギンパパ
黒とグレーのカラーリングがおしゃれ
<引用:Amazon>
ケター・デナリデッキボックスは、黒とグレーのモダンなカラーリングが特徴です。
ウッド柄のパネルは、KETERの人工木を採用しているので耐久性も抜群です。
DIYが得意な方は、下記のようにペイントして使うことも可能です。
<引用:Amazon>
グレーのパネルをペイントするだけでグッと印象が変わりますね。
全部を黒く塗るのもオシャレかもしれません。
大きな割に圧迫感が少ない
300Lを超える屋外用ストッカーは、正直かなり大きいので圧迫感があります。
以前僕が使ってた、山善・ダストボックスはスチール性&角張ったデザインだったので、ザ・物置感がありました。
ただ、ケター・デナリデッキボックスのデザインは抜群です。
- ウッド調を取り入れてエクステリアに調和する
- 角部分が若干曲面になっていて圧迫感が少ない
- プラスチック製でナチュラル
このようにうまくデザインされているので、大型屋外ストッカーにありがちな「圧迫感」がなく、エクステリアとうまく調和されています。
これは、狭い空間を活用したい人にはかなり評判のいいポイントです。
ダンパーがあるおかげで開閉が楽ちん
<引用:Amazon>
横幅1mを超える大型ストッカーの場合、蓋の開け閉めは結構大変です。
家の壁にピタッとつけて使用する場合など、注意しないと住宅の壁を傷つけてしまう可能性もあります。
風が強い日などは本当要注意です。
その点、ケター・デナリデッキボックスなら蓋を開ける時は、ダンパーのおかげで軽く蓋が開くだけでなく、閉まるときもゆっくりと閉まってくれるので小さな子供が遊んでいても指を挟んで怪我をするリスクが軽減できます。
僕が使っている山善・ダストボックスは、バタンと閉まってしまうのでかなりおすすめポイントです。
天板に座っても安定感抜群
<引用:Amazon>
大型屋外ストッカーは、収納だけではもったいない。
せっかくのスペースは、ベンチがわりに使いたいですよね。
このケター・デナリデッキボックするなら、蓋を閉めればベンチとしても使用することができます。
フタの耐荷重は約300kgとなっているので、大人3人程度なら座ることも可能です。
380Lの容量はアウトドア用品がたくさん入る
ケター・デナリデッキボックスは、大型ストッカーの中でも大容量を誇ります。
その容量は、約380L。
内寸は、約横幅108cm×奥行51cm×高さ64cmとかなり大きな空間です。
この容量で、防水力も高いのが魅力ですね。
僕が購入を決意したのも、愛用しているアウトドアチェアの「オンウェイ・アウトドアチェア」が入るからです。
デメリットや後悔しがちなポイント
次に、デメリットや後悔しやすいポイントについて見ていきましょう。
- 組み立てに電動ドライバーがないと厳しい
- プラスチック支柱が傷つきやすい
ギンパパ
組み立てに電動ドライバーがないと厳しい
ケター・デナリデッキボックスは、組み立て説明書ではドライバーがあれば30分ほどで組み立てられますとありますが、正直大変だと思います。
実際、40本程度のネジを締めないといけないので、電動ドライバーは必須です。
もしドライバーで組み立てるなら、ある程度グリップの太いものを準備しましょう。
プラスチック支柱が傷つきやすい
側面4箇所にあるプラスチック製の支柱が傷つきやすいので組み立て場所には注意しましょう。
箱から出すときに、コンクリートの上に雑に置くと傷がつくので、取り出す時はダンボール等で傷がつかないようにした方がいいと思います。
また、輸送時の振動でも傷がついている可能性もあるので、組み立て前に確認しておいて、もし気になる場合があれば交換依頼した方がいいかもしれません。
僕の場合は、運よく2面が綺麗だったのでそのまま使用しました。
スペックは?山善ダストボックス・ガーデンマスターとの違いを徹底解説!
僕が以前購入した、山善ダストボックス・ダーデンマスター(ミディアムブラウン)と比較していきましょう。
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ケター・デナリデッキボックスと山善・ダストストッカーのサイズは下記の通り。
メーカー | サイズ |
---|---|
ケター・デナリデッキボックス | 外寸
内寸
|
山善・ダストストッカー | 外寸
内寸
|
ギンパパ
機能・容量
山善・ダストストッカーの容量は348Lで、フタだけでなく手前上部も開くので底にあるものが取りやすくなっています。
また材質は、耐久性のあるスチールを採用しています。
ケター・デナリデッキボックスの容量は380Lと、山善・ダストストッカーに比べて32Lも容量が多くなっています。
材質はプラスチックですが、フタは300kgの耐荷重となっています。
開け閉めが簡単なダンパーを採用しているので、使い勝手は抜群です。
値段
両方とも、価格は3万円前後となっています。
ただし、ケター・デナリデッキボックスはYahooショッピングでは4万円以上していることを考えると、ケター・デナリデッキボックスの方が定価は高いかもしれません。
ケター・デナリデッキボックスをレビューします!
開封&同梱物の紹介
デナリ・デッキボックスをAmazonで購入。
Yahooは4万円台なので、Amazonが最安値ですね。
早速開封していきましょう。
開封して同梱物をチェックします。
同梱物は、結構シンプルです。
組み立て説明書は英語表記ですが、写真がついているので組み立ては簡単そうですね
早速組み立てていきましょう。
組み立て方のレビュー
まず柱と全面背面パネルを取り付けます。
注意ポイントは、上下を間違わないことと、木目面を外側に向けることだけ。
前面と後ろ面を組み立てます。
先ほど組み立てた前面と背面のパネルを底板に取り付けます。
サイドパネルを取り付けます。
サイドパネルは、上からはめ込むだけなのでとっても簡単。
4つのパネルをはめ込むと結構しっかりとしています。
上部のフレームを組み立てます。
組み立てた上部フレームを、本体にはめ込みます。
僕の場合、結構力を入れないとはめ込めなかったので、結構クリアランスがいいとは言えないですね。
ただ、海外メーカーでは許容範囲内。
最後に、付属のビスで固定していきます。
その数なんと、34本。
電動ドライバーがあれば、簡単に締め付けできますが、電動ドライバーがないと力尽きると思います。
最後に蓋を組み立てていきます。
蓋にはスチールの補強が入っていますね。
最後に、本体に蓋を取り付けて完成です。
完成したケター・デナリデッキボックスがこちら。
蓋を閉めたクリアランスも、ガタつきも問題なし。
意外と防水性も高そうですね。
完成&詳細レビュー
まずは、オンウェイ・アウトドアチェアが入るか確認。
全くもって問題なし。
はみ出すこともないので、予想どおりの大容量です。
これなら、今まで使っていた山善の大型ストッカー・ガーデンマスターと入れ替えても問題なし。
山善ダストボックス・ガーデンマスターを撤去します。
スチール性でしっかりとしていましたが、黒ガルバ外壁とは色合いが微妙だったのが気になっていました。
ケター・デナリデッキボックスなら、黒ガルバ外壁との相性も抜群です。
基礎のグレーとガルバ外壁の黒色が、ケター・デナリデッキボックスのカラーリングをほぼ一緒なのがいいですね。
角部分も、丸みを持っているので大きさの割に圧迫感も感じません。
実際に設置してみましょう。
大型ストッカーを設置する場合、ある程度設置場所は水平にすることをおすすめします。
僕の場合は、コンクリート平板を使いました。
レンガブロックでもいいのですが、4角の水平を出すのが面倒だったので…。
コンクリート平板なら、安定感もいいのでとっても簡単です。
コンクリート平板の上に、ケター・デナリデッキボックスを置いてみました。
周りにはグリ石を敷き詰めて完成です。
カラーリングといい、質感といい、ガルバ外壁との相性はいい感じ。
モダンなデザインも素敵です。
黒ガルバ外壁との相性について
黒ガルバ外壁との相性はいかがでしょうか?
基礎のグレーと、黒いガルバ外壁との相性は抜群です。
こうやってみるとオシャレですね。
山善・ダストボックスとの違いは一目瞭然です。
少し離れてみると、屋外物置があることすら感じさせない感じないくらい圧迫感もありません。
ガルバ外壁だけでなく、黒色やグレーのサイディングのお家にも相性が良さそうです。
防水性能について
設置時にかなり汚れたので、防水テストがてら水洗いしてみました。
ケター・デナリデッキボックスを水洗いしてみた感想は、かなり水弾きがいいこと。
プラスチック製なこと、パネルをはめ込む構造なので余程の大雨で浸水したりとか、下から雨が吹き上げるようなことがない限り、水が中に入ることはなさそうですね。
台風時には、鍵をかけて強風時に蓋があることも防げるので、防水力はかなり高そうです。
収納力
ケター・デナリデッキボックスの収納力も抜群です。
基本的なバーベキューセットは収納できます。
尾上製作所のマルチファイアテーブル2を買ってみた!焚き木台が使えるサイズや囲炉裏風アレンジなど徹底レビュー正直、大満足です。
ただ残念ポイントもあります。
残念ポイント
防水力も収納力もあるケター・デナリデッキボックスですが、たった一つ残念ポイントがあります。
それが2本の柱についた傷です。
運送時の揺れが原因なのか、擦り傷がありました。
たまたま前面2本は、傷がなかったので返品しませんでしたが、気になる人は気になるかも。
それにしても本当によくできていますね。
ケター・デナリデッキボックスの口コミ・レビューも紹介!
重量感♪
まだ2ヶ月しか経っていないので耐久性はわからず(・◇・)/~~~
ですが、安いものに比べてしっかりとした重量感があり
日によってはかなり風が強い4階のルーフバルコニーですが
安心していろいろなストッカーとして重宝しています。
高いですが、これで良かった。満足です^^
ギンパパ
良かったです
電動ドライバー無しで約30分ぐらい組み立てました。その次の日の夜に台風の影響でかなりの大雨だったが、一応浸水の痕跡もなく結構しっかりしている作りみたいです。
ギンパパ
僕の場合は、電動ドライバー使ったので10分程度で組み立てできました。台風後のレビューがあるのは安心できますね。
まとめ
今回は、「黒ガルバ外壁とベストマッチな屋外用大型ストッカーなら『ケター・デナリデッキボックス(KETER Denali Deck Box)』がおすすめ!組み立て方から防水性能までレビュー!」について解説しました。
黒やグレーのガルバ外壁を採用するモダンな住宅に合わせるエクステリア用品ってまだまだ数は少ないですよね。
しかも数万円で買えるものはごくわずか。
おしゃな屋外用ストッカーを探している方は、ぜひ今回紹介したケター・デナリデッキボックスを検討してみてくださいね。