ギンパパ
オリーブは聖書や神話が由来で、知恵・平和・勝利などの花言葉を持つ世界中で愛されている木の一つ。
風水的にも金運や財運・出世運を高めると人気があるので、地植え・鉢植え問わず人気があります。
こんにちは、マイホームブロガーのギンパパです!
西側に植えると金運や財運が上がると話題のオリーブ!
育てやすさと耐寒性があって乾燥に強い『おしゃれなお家の庭木』として人気ですよね。
ただオリーブって、花言葉や風水的に西の方角に植える庭木としてはどうなんだろう?育てやすさは?と、気になってしまいました。
そこでこの記事では、実際にオリーブの苗木を購入してファイバークレイの大型スクエア鉢に植え替えたて感じた、オリーブを庭木にするメリットやデメリットについて、分かりやすくまとめました。
これから西側に何を植えようか悩んでいる方も、オリーブへ植え替えを考えている人も金運・財運アップしたいと考えている方はオリーブがおすすめなのでぜひ参考にしてください!
- 金運・財運アップの庭木を探している方
- オリーブを地植え・鉢植えする方角が気になっている
- オリーブの花言葉・風水でおすすめの方角が知りたい
目次
オリーブを庭木に選んだ理由
庭木や道路からの目隠しには庭木がおすすめ
我が家は角地に建てたので、比較的隣の家とのスペースにゆとりがあります。
ただ、西の方角だけが隣の家や道路から丸見えでなので、いつも視線を気にしてカーテンを閉めっぱなしにしています。
いつもカーテンを閉めてるのも雰囲気が良くないので、思い切って西の方角の窓目隠しの庭木を植えることにしました。
ある程度成長してくれる庭木とは?
目隠しに使える庭木には、とてもたくさんありますが手に入りやすいものだと下記の10つが有名です。
ギンパパ
- オリーブ
- ソヨゴ
- イロハモミジ
- シマトネリコ
- アオダモ
- ヤマボウシ
- ヒメシャラ
- エゴノキ
- ハナミズキ
- アオハダ
どれもシンボルツリーに最適な庭木です。
ただ、冬になって葉が落ちてしまうと目隠しの意味がなくなるし落ち葉の掃除も大変です。
また西の方角に植えるので、西日の暑さにも耐えれる庭木でないといけません。
そこで選んだのが、洋風の庭にぴったりの樹木オリーブです。
地中海沿岸地方でよく栽培されているため、暑さや乾燥につよく、丈夫で耐寒性も強く、やせ地や荒地でも問題なく育つので西の方角にぴったりです。
オリーブの品種はどれを選べばいい?
オリーブの品種はいろいろありますが、目隠しとしてオリーブを植えるならオリーブの樹形で選びましょう。
- ミッション
- シプレッシーノ
- ピクアール
- モライオロ
- コラティーナ
- ルッカ
- マンザニロ
- ネバディロ・ブロンコ
- フラントイオ
ギンパパ
目隠し用のオリーブを選ぶなら、開帳型オリーブがオススメですが、我が家では西の方角は通路が狭いこともあり、通路を確保する目的で直立型のシプレッシーノを選びました。
オリーブのメリット
ここでは、オリーブを庭木に選ぶメリットについてまとめて見ていきましょう。
- 風水・花言葉がとてもいい
- 耐寒性があって成長力が強く育てやすい
- 西日や視線を遮るのにちょうどいい高さに育つ
- 西側に植えると金運・財運アップにいいとされる風水効果
ギンパパ
花言葉とてもいい
オリーブの木は、聖書や神話にも出てくることから、昔から世界中で愛されている木の一つです。
花言葉も、「知恵」「平和」「勝利」と素敵な言葉が並んでいます。
この花言葉の由来になっているとされているのが、下記の2つの話です。
女神アテナはオリーブの木を作り出しました。『オリーブは闇夜を照らす光となり、傷みを和らげ、香り高く、そして口にすれば貴重な食料になる。』
<参照:オリーブの話 – アライオリーブ>
ギリシャ神話にもオリーブが出てきます。
ハトがオリーブの小枝を口にくわえて来たことから、嵐が収まってきたことを感じ、最後飛ばしたハトが舟にもどって来なくなったことから平和がよみがえったことを知ったそうです。
この話から、オリーブの木は平和を表すものとされています。
<参照:オリーブの話 – アライオリーブ>
こうやってオリーブの花言葉を見ると、どうして世界中で愛されているのかが分かるような気がします。
耐寒性があって成長力が強く育てやすい
庭木として育てる条件として、育てやすさは絶対条件!
オリーブの耐寒性は、一時的にはマイナス10度まで耐えられるほど、耐寒性のある庭木です。
我が家に植えている、ヤシの木の耐寒性がマイナス7度ということを考えると全然問題なさそうです。
ヤシの木(ココスヤシ)の育て方!初心者でもできるロックガーデンDIYと地植え・手入れ・越冬・剪定する方法を解説水やりの頻度も庭木として、地植えや大きな鉢に入れるなら1週間に1度もやらなくても育つので管理も簡単。
乾燥にも強く管理が簡単なのも選ばれる理由の一つかもしれません。
西日や視線を遮るのにちょうどいい高さに育つ
オリーブの魅力は、成長力の高さです。
育てる環境にもよりますが、オリーブの木の背丈は1.5~4.0m、横幅1〜3m程度まで育ちます。
剪定を行うことで、理想の背丈に調整できるのでシンボルツリーとしてだけでなく、目隠しの庭木としても活用することができます。
西の方角にオリーブを植えると風水では金運・財運アップ!
鋭く尖ったオリーブの葉っぱは、風水では邪気を払う効果があるとされています。
また成長が早く、新芽がどんどん生えてくることから、風水では困難な状況からでも何度でも立ち上がれるポジティブなエネルギーをもたらせてくれます。
特に西の方角にオリーブを植えると、風水的には金運・財運アップに最強の庭木になると言われています。
今回は植えませんが、北西に植えると出世運が高まるみたいですね。
オリーブを庭木に選ぶデメリット
次に、オリーブを庭木に選ぶデメリットについて見ていきましょう。
- 隣の家のシンボルツリーと被る可能性が高い
- オリーブの大きさによって高額なものもある
ギンパパ
隣の家のシンボルツリーと被る可能性が高い
オリーブは、耐寒性や乾燥の強さだけでなく、風水的な魅力から世界中で愛されている庭木です。
そのため隣の家のシンボルツリーと被ってしまう可能性は十分あります。
我が家の周りでも、ざっと見渡すだけでもオリーブをシンボルツリーとして植えている家をすぐに見つけれるほど。
人と被るのは嫌!という方は、オリーブの中でも古木を選ぶのも一つかもしれません。
オリーブの大きさによって高額なものもある
人と被るのが嫌という方におすすめなのが、オリーブの古木と言われる樹齢50〜100年のオリーブがおすすめです。
よくあるオリーブとは比べ物にならないほど、かっこよく、おしゃれで迫力があります。
ただ…。
金額がとても高い。
1本15万円以上は当たり前で、高いものだと100万円以上するものもあります。
もし金銭的余裕があるなら、オリーブの古木を選んでみるのもおすすめです。
知っている人からすると、「すごい」と声が漏れてしまうかも…。
オリーブの苗木を西側に鉢植えしてみた
オリーブの鉢植えに必要なもの
オリーブの鉢植えに必要なものは下記の5つ。
- オリーブの苗木
- 大きな鉢
- 鉢底石(8L1袋)
- 赤玉土(12L3袋)
- 腐葉土(16L1袋)
我が家では、この5つにプラスしてセメントレンガと路盤材を使って鉢台を作ります。
ファイバークレイ大型鉢の台をセメントレンガと路盤材でDIYしてみた
今回、使うファイバークレイのキュービック鉢(大型)はこれ。
ホームセンターには売っていないサイズなので、Amazonで購入。
この大きな鉢をセットするのがこの角部分。
砂利とコンクリートの段差があって、水平に置くことができません。
コンクリートで鉢台を作ることも考えましたが、今後場所移動させることも踏まえセメントレンガを使ってDIYすることにしました。
セメントレンガは、横幅200mm・高さ100mm・厚み60mmのセメントでできたレンガです。
とりあえず並べてみて、セメントレンガの必要数とおよその大きさを決めます。
ファイバークレイの鉢とセメントレンガを仮置きしてみました。
450mmのファイバークレイキュービック鉢なら、このサイズのセメントレンガがジャストサイズですね。
このまま土台を水平にしていきます。
ここで役立つのが「路盤材」です。
路盤材は、土台を作るのに最適な材料です。
土と砂利が入っていてかなり地盤を締めるのに役立ちます。
ちょうどこのサイズだと、路盤材15kg1袋を使いました。
路盤材を使わずにモルタルを使う方法もありますが、今回は手軽に場所を変えられるようにと路盤材を使っています。
セメントレンガを置く場所に、路盤材で高さを出しながらたたいていきます。
セメントレンガの水平が出れば完成。
土台さえ合わせれおけば、鉢を置くだけなので高さ、水平も完璧です。
さて続いて、土作りをしていきます。
まず入れるのは、定番「鉢底石」ですね。
排水性を高めて、根腐れを防ぎます。
そして、赤玉土と腐葉土を3:1の割合で混ぜ込んで入れていきます。
結局、赤玉土12L3袋半と腐葉土16L、赤玉土大粒1袋を使いました。
完成したのがこれ!
見た目を良くするために、赤玉土の大粒を表面に入れます。
赤玉土の場合、水やりの有無は表面の色をみるだけで分かるのでおすすめです。
セメントレンガの周りに砂利を戻して路盤材を隠します。
ここに大きなグリ石を置いてもかっこいいかもしれないですね。
ドライガーデンの作り方を写真付きで解説!DIYで作ったドラセナ&ユッカ・ロストラータとグリ石のロックガーデンを紹介今回買ったオリーブはとても小さなオリーブでしたが、ここまで大きな鉢だと1〜2年で2mくらいには成長してくれそうです。
道路から部屋のなかが見えないように育つには、あと1〜2年かかりそうですが、角度的にも完璧な出来栄えです。
同じ容量で、もう一つのファイバークレイの鉢とオリーブを植えていきます。
西側にオリーブを植えると金運アップ・財運アップにつながるみたいですね。
路盤材とセメントレンガを使った鉢台作りのDIYも慣れれば簡単です。
鉢底石を敷き詰めてから、赤玉土と腐葉土を3:1の割合で入れた後に大粒の赤玉土を被せて、オリーブの鉢植え完成。
おしゃれにタカショーの『間のひかり』でライトアップ
せっかくおしゃれな大鉢に植えたので、オリーブをライトアップさせます。
今回使う照明は、タカショーのひかりノベーション『間のひかり』基本セット。
オリーブを照らすと、オリーブの葉っぱの後ろ(白っぽい部分)が、宝石のように綺麗に光って幻想的です。
基本セットを購入すると、暗くなってからの点灯時間も調整できるのでオススメです。
以下の記事では、『タカショーのひかりノベーション・間のひかり(基本セット)』の設置方法について解説しているので、こちらの記事もぜひ併せて読んでみてください。
タカショーのひかりノベーション『間のひかり・基本セット』をレビュー!明るさや配線の埋め方・繋げ方を写真付き口コミをブログで解説ギンパパ
オリーブの鉢植え評判・クチコミ
思っていた通り
とても素敵な商品が届きました!45センチグレーのスクエア鉢を購入、思っていた通りの商品でした。鉢底に5つ水抜き穴があったので、通気性も申し分ありません。
他の方が鉢の角など欠けていた…と書いておられましたが、全く欠けておらずキレイでした。
大満足
注文3日後届きました。丁寧に梱包でしてありました。鉢は軽くて長く使えそうです。元々2個欲しくて、まず1個試しに買いましたが、早速2個目を買いました。
ギンパパ
大きなオリーブに植え替えを実施
オリーブの鉢植えから1ヶ月後、たまたま見かけたお店で180cm程あるいい苗を発見。
これは運命の出逢いですよね。
ファイバークレイの植木鉢も購入し植え替えを実施。
これからすくすく育ってくれるのが楽しみです。
まとめ
今回は、「西の方角に鉢植えする庭木はオリーブ一択!風水で金運アップ・財運アップに最適な理由とは?」について解説しました。
隣の家や道路からの視線隠しにはロールスクリーンもいいですが、庭木を植えて目隠しする方法がオススメです。
特に方角によっては、風水効果も期待できて一石二鳥。で
またライトアップしたり大型鉢に植え替えると、お家のイメージもグンと良くなるし楽しくなりますね。
我が家では、オリーブだけでなくヤシの木やドラセナなども植えています。
以下の記事では「ヤシの木を地植えする方法」について解説しているので、こちらの記事もぜひ併せて読んでみてください。
ヤシの木(ココスヤシ)の育て方!初心者でもできるロックガーデンDIYと地植え・手入れ・越冬・剪定する方法を解説隣の家や道路からの視線・目隠しの方法で困っている方は、是非参考にしてくださいね。