マイホームって思ったよりも決めることがたくさんあるから、ある程度イメージ画像を集めておくといいよ!
マイホームの打ち合わせってどんなことするのか気になりますよね。
R+houseは、アトリエ建築家と打ち合わせして自分だけの家を作ります。
だからこそ何を準備したらいいのか?どこまで考えてるものなの?など気になることばかりですよね。
そこで今回は、R+houseに申し込んで初めてのアトリエ建築家と打ち合わせした内容と、準備しておけば良かったポイントなど、これからマイホームを建てようとする方に役立つ情報を紹介しています。
- R+houseでこれから家を建てようと考えている人
- マイホームの初回打ち合わせの内容を知りたい人
- マイホームの打ち合わせで後悔したくない人
目次
マイホームの初回打ち合わせをしてきました
R+house*第1回目のマイホーム打ち合わせ
土地の売買が完了してから1ヶ月。やっとこの時がやってきました。
今日は、R+houseのアトリエ建築家の先生との第1回打ち合わせです。
R+houseは、全国のアトリエ建築家と3回の打ち合わせで、希望のマイホームを作るスタイルです。だからどんな先生と出会うか?自分たちの要望をどれだけ詳しく伝えるか?によって、完成度が全く違ってきます。
僕たち夫婦は、家事導線を重視したい嫁さんの希望で、女性の建築家の先生を希望していました。
でも、当日前どんな先生が来られるのか分からないので、嫁さんも昨夜あまり寝れなかったみたいです。ほんとマイホームってワクワクしますよね。
ちなみに、僕がR+houseを選んだ理由はこちら。
35歳でマイホームを買う!賃貸・マンション・建売り戸建ではなく注文住宅を選んだ理由とは?ついにアトリエ建築家さんとご対面
打ち合わせ場所は、建築をお願いしているハウスメーカーさんです。
14時30分から打ち合わせですが、少し早く着きすぎたので最寄りのコンビニで待機。その間も、スマホでいろんな家の写真を探していました。
少し早いですが、14時20分にハウスメーカーさんに到着し、中へ。もうアトリエ建築家の先生は到着されていました。
自己紹介、そして夫婦のなりそめ
まずはおきまりの名刺交換から。今回担当いただくアトリエ建築家の先生は、東京から来られていました。
名前って出してもいいのかな?よく分からないので、とりあえずAさんとしておきます。
Aさんは、東京で建築事務所を経営されている、とても上品な女性の建築家さんでした。今までスパなどの商業施設をとても多くデザインされていて、最近住宅まで手がけられているそうです。
まずは、一通り建築家の自己紹介が終わると、次は僕たち夫婦のなりそめを聞かれました。夫婦のなりそめから、お互いがお互いで紹介することによって、より具体的な夫婦像が見えるみたいですね。
結婚してもうすぐ1年経ち、お互いのいろんな面が見えてくる時ですが、こうやってお互いを第三者の前で紹介するって、少し照れ臭かったけど、新しい発見ができてとても新鮮でした。
およそ15分ほど、世間話をして本題に入ります。
打ち合わせ内容ってどんなことするの?
ヒヤリングシートのおさらい
まずは、事前にハウスメーカーに渡してたヒヤリングシートに沿って打ち合わせを行なっていきます。
- 冷蔵庫
- 洗濯機
- テレビ
- ワインセラー
- 炊飯器
- トースター
- 電子レンジ
- テーブル
- ソファー
- 車
- バイク
…etc。
そして夫婦それぞれ書いた、「どんな家にしたいのか?」について1つ1つ、ヒヤリングをしてきます。
どんな家にしたいのか?
これは、結構時間がかかりました。
といのも、僕が住んでいる兵庫県と東京都では、基本的な認識が違います。例えば、土地一つにしても、今回建てる土地は129坪と広めという感覚ですが、東京からすれば何億もする土地の広さです。
そのため、どうしてその広さにしたのか?どう使いたいのか?など詳しく聞かれました。
ここだけはこだわりたい!ってポイントをすり合わせ
そんな感じで、僕たち夫婦が思っていること・考えてることを伝えました。
建築家の先生が、???って顔された時は、ハウスメーカーの社長さんが、ネットで検索しプロジェクターに僕たちが考えてそうな写真を出してくれて、その画像を見ながらイメージをすり合わせていきます。
- 家事導線が一直線でできる間取りにしてほしい。洗濯・乾燥・アイロン・収納がライン作業みたいにできるのが理想です。
- 家族が集まるリビングはできるだけ、広く天井を高くして欲しい。
- 洗面台は、朝忙しい時でもこまないように2人分作って欲しい
- ブログやトレードをするための書斎が欲しい。
- ワインセラーが埋め込めるようにしたい。
- バイクガレージも欲しい。
- キッチンはフラットなタイプで、生活感を出したくないから、食器類は全てパネルで隠したい。
- 靴のサイズが大きいので、奥行きは30cm以上で数が多いので、大きな靴箱にして欲しい
打ち合わせ時間は約2時間
一通りヒヤリングシートの内容が終わり、時計を見れば16時30分。
約2時間もぶっとおしで打ち合わせを行なっていました。本当にワクワクしてたのか?時間はあっという間でした。
最後に当日の議事録を確認し、サインして終了です。
次の打ち合わせは、11月18日です。
今回のヒヤリングを元に、建築模型が出来上がります。
それまでに、サイズを計らないといけないものや、うまくイメージが伝えられなかったものに関しては、宿題として画像やサイズを送らないといけません。
準備しておきたかったあれやこれ
SNS・写真の切り抜きは絶対に必要
とにかく、自分たちの理想やこだわるポイントを列挙しましたが、どうしてもニュアンスが伝わらないことがあります。
そんな時は、SNSや写真の切り抜きを持っていきましょう。実際現場で探すのは、時間の無駄ですし、話が一旦中断してしまうので少し間延びしてしまいます。
しかも、ぴったりのイメージが見つからなかったら、うまくニュアンスが伝わらないので、どうしても伝えたい場合は、SNSや写真の切り抜きは持参することをおすすめします。
イメージだけでなく、サイズ感は数字で伝える
これは本当に大切です。もちろんできること・できないことがありますが、数字で伝えないと伝わらないと思っておきましょう。
例えば、天井の高さについてです。
天井の高い部屋が欲しいって言っても、何センチが高いか?って人それぞれ違います。育った環境によっても違いますよね。
平均の天井高は2400mmですが、最近では2500mmの高さの家が増えてきていますよね。竹内豊がCMしているxevoΣ(ジーヴォシグマ)なら、2800mmもの高さがあります。
僕たちが言ってる天井の高い家というのは、個人の感覚なのでうまく伝わらないかもしれません。
家はいろんな要素で成り立っているので、やはり数字って大切だなって実感しました。
言えなかったことはLINEで
いざ建築家の先生を前にすると、緊張したりして詳しく言えない時もありますよね。そんな時は、冷静になって後からLINEで補足するのもおすすめです。
後で、思っていたものと違うデザインだった!なんて言った、言わないなんてことがないように、注意が必要ですね。
まとめ
いかがでしたか?今回は「【1回目】R+houseのアトリエ建築家さんとご対面!マイホームの打ち合わせってどんなことするの?内容と決めときゃよかった話とは?」について紹介しました。
今回は、1回目のアトリエ建築家の先生と打ち合わせということで、緊張とワクワクでとにかくあっという間だったという実感でした。それでも伝えたかったことは全部言えたことで、ホッとしました。
嫁さんが、「ついに夢のマイホームが手に入るね!」って嬉しそうに言ってる姿をみて、家を建てる決断をして良かったなって思いました。
これから、R+houseでマイホームを建てようって考えている人は、是非参考にしてくださいね。