ギンパパ
ヘッドレストやフットレストがついた高機能のオフィスチェアを買い換えるときって、値段が値段だけに座り心地や腰痛対策、机との相性を見極めるのって、初心者には非常に悩ましい問題ですよね。
僕もニトリのワークチェア・フォリストを購入する前は、「エルゴヒューマン」や「ハーマンミラー」などを候補に挙げて、実際に座ってみたりして比較しました。
この記事では、ニトリのリクライニングワークチェア・フォリストを購入した体験をもとに、ヘッドレストやフットレストがついた高機能オフィスチェアの選び方やワークチェア・フォリストの評判についてまとめました。
ギンパパ
これから高級オフィスチェアを買おうと考えている人も、ニトリのオフィスチェア・フォリストへの乗り換えを考えている人もニトリのワークチェア・フォリストのメリット・デメリットが把握できるのでぜひ参考にしてください!
- 高級オフィスチェアが気になっている
- ニトリのワークチェア・フォリストの評判が知りたい
- ニトリのワークチェア・フォリストを使用している人の感想が知りたい
目次
ニトリのリクライニングワークチェア・フォリストとは
ニトリのワークチェア・フォリストの詳細
ワークチェア・フォリストは、家具およびインテリア用品のニトリが開発・販売している高機能オフィスチェアです。
商品スペックはこんな感じ。
- 座面高(昇降):46~56cm
- リクライニング角度:約107.5~135度
- 座面サイズ:幅51.5cm×奥行49.5cm
- 保証年数:5年
- 重量:約19.8kg
ワークチェア・フォリストを動画で確認
こんな動画を見ると、ほんと欲しくなりますよね。
しかもこれで3万円代なんて、本当に安い!
ただ実際の品質はどうなんだろう?それが僕が初めてみたときの感想です。
オフィスチェア・フォリストを購入した理由
僕がオフィスチェア・フォリストを購入したのは、長時間スタンディングディスクで作業をし続けるのが難しくなったからです。
作業効率がアップするデュアルディスプレイモニター(2画面)はこれだ!MacBookPro13インチをDELL(P2419HC)で始めるおすすめブログ環境の作り方ちょうどFP2級の試験対策中だったこともあり、1日5時間ほど立ちっぱなしで勉強やブログの更新作業をしていました。
できなくもないのですが、もう少し座る時間も欲しくなったのが、オフィスチェアを購入しようとした理由です。
オフィスチェア・フォリストのメリット
ここでは、ニトリのオフィスチェア・フォリストのメリットについてまとめて見ていきましょう。
- メッシュ素材で蒸れにくい
- フルバケのデザインがおしゃれ
- ヘッドレスト・リクライニングできる
- フットレストが格納できる
- 腰サポートで長時間座っても腰が痛くなりづらいに
ギンパパ
メッシュ素材で蒸れにくい
ニトリのオフィスチェア・フォリストはメッシュ素材で蒸れにくいのがメリットです。
夏場はどうしても暑くなるので、暑がりな僕はゲーミングチェアで採用されている合皮素材のパンチング素材は使えませんでした。
購入するなら、メッシュ素材と決めていました。
ただ、メッシュ素材でも固すぎるものや直ぐにたるんでしまうものは問題外です。
ニトリのメッシュチェアは、エルゴヒューマンなどの高級オフィスチェアでも使用されている「エラストマーメッシュ」を採用しているので、耐久性は問題ありません。
万が一故障したとしても、5年保証があるので安心です。
フルバケのデザインがおしゃれ
ニトリのオフィスチェア・フォリストは、何と言ってもおしゃれなオフィスにもぴったり合う、ニトリ・ワークチェアシリーズの中でも評判の良い「フォリスト」をレビュー!組み立て方から座面の高さオススメのフルバケが魅力のリクライニング機能を写真付きで紹介デザイン性の高さが魅力です。
メッキパーツが少ないので、くすみや汚れなど劣化がわかりにくいのもメリットですね。
ヘッドレスト・リクライニング機能がある
ニトリのワークチェア・フォリストは、疲れた時役立つリクライニング&ヘッドレスト機能があって、とても重宝します。
リクライニングはフルフラットにはなりませんが、約107.5〜135度とそのままうたた寝できるほどリラックスできるポジションになります。
ヘッドレストは、そっと首をサポートしてくれるちょうどいい高さや角度も調整できます。
フットレストが格納できる
リクライニング時に役立つフットレストは、なんと収納式。
使いたい時だけ、そっと座面下から引っ張り出すだけで使えます。
フットレストがあるのとないのとでは、大違い!
ヘッドレスト付きのチェアには、フットレストは必須です。
ランバーサポート(腰サポート)で長時間座っても腰痛になりづらい
長時間椅子に座る癖があったため、合わない椅子やソファーを座ると直ぐに腰が痛くなる傾向にあるため、ランバーサポートは必須アイテム。
ちなみ「ランバー」とは、腰部のことで、「腰部をサポートするパーツ」のことを言います。
ニトリのワークチェア・フォリストは、腰のS字の高さにランバーサポートを調整できるのでかなりオススメです。
ギンパパ
機能が分かりやすく解説してある動画があるので、時間がある方はチェックしてみてくださいね。
\機能を動画で解説/
ニトリオフィスチェア・フォリストのデメリット
次に、ニトリオフィスチェア・フォリストのデメリットについて見ていきましょう。
- 体重の軽い女性はリクライニングできない
ギンパパ
体重の軽い女性はリクライニングできない
ニトリのオフィスチェア・フォリストがあまりに快適だったので、妻にも座ってもらいました。
ギンパパ
リクライニングかなり快適じゃない?
全くリクライニングできないよ。
力を入れて、リクライニングしないと直ぐに起き上がってしまう…。
ママ
えー!
ある程度の身長・体重がないと自然と起き上がってくるみたいで、妻のように150cmくらいだとリクライニングするのにも力がいるみたい。
もし気になる方は、ニトリの直営店舗などで試してみることをオススメします。
ニトリのオフィスチェア・フォリストを買ってみた!
\ワークチェアは楽天市場がオススメ!/
ニトリのワークチェア・フォリストを楽天市場で購入
ニトリのワークチェア・フォリストを楽天市場で購入しました。
早速開封していきましょう。
フォリストの段ボールを開封
段ボールを開ける瞬間って、なぜかワクワクしますよね。
まずは同梱物をチェックしてみましょう。
段ボールの中身を全てだすと、全部で9つのパーツが入っていました。
結構重量があったので、ここからは実際に設置して使う場所で組み立てていきましょう。
フォリストの組み立て方を写真付きで解説
組み立て説明書を確認
まずは失敗しないためにも、組み立て説明書を確認しましょう。
この手順通りに組み立てすれば、失敗することは基本ありませんよ。
ニトリのリクライニングワークチェア・フォリストの組み立て方
まずは、アームレストから取り付けていきます。
一見プラスチックのように見えますが、適度にクッション性のある素材で安っぽさはありません。
アームレストを座面に取り付けていきます。
固定は、付属のボルトで固定します。
アームレストは左右、合計6本のボルトで取り付けします。
リクライニングする背面を取り付けていきます。
リクライニングできる背もたれ部分を取り出しておきます。
座面と背もたれ部分を六角ボルト4本で固定します。
脚部分を反対に向けてキャスターを5つ取り付けます。
まっすぐと差し込むだけで、固定されるようになっています。
5つのキャスターが取り付けられたら元に戻して、脚部分は完成。
脚部分と座面を取り付けるための、重要なパーツを取り付けます。
これがワークチェアの高さ・クッション性を左右する大切なパーツです。
キャスター部分と座面の取り付けが完了しました。
ギンパパ
ヘッドレストを開封して準備します。
ヘッドレストを背もたれ上部に差し込みます。
ヘッドレストと背もたれをボルトで抜けないように固定します。
ニトリのリクライニングワークチェア・フォリストが完成
ニトリのリクライニングワークチェア・フォリストが完成しました。
一人でブログ用に写真を撮りながら組み立てて、約10分で完成しました。
Amazonなどのよく分からないメーカーのオフィスチェアと違って、穴のズレやパーツがないなどのトラブルがないのが良かったです。
ニトリ製品ってコスパと品質がいいですよね。
フルバケのオフィスチェアは、置くだけでもかっこよくなりますね。
ニトリのリクライニングワークチェア・フォリストの詳細を見ていこう
アンバーサポート
僕がオフィスチェアを選ぶ最低条件だった、腰痛防止のアンバーサポート。
高さ調整ができるのでかなり重宝しそうです。
蒸れ防止のエラストマーメッシュ素材の座面
蒸れ防止のエラストマーメッシュ素材の座面です。
固すぎて痛くなることも、柔らかすぎてフワフワすることもなく、ちょうどいい硬さです。
日本人向けに作られているイメージです。
ちなみに座面の高さは、一番低い状態で49cm。
一番高い状態で、座面58cmです。
収納できるフットレスト
フットレストは収納できるスライド式。
体重がかかる部分ではないので、結構チープなイメージです。
ただふくらはぎを乗せるだけなので、必要十分。
前後左右、上下に動くアームレスト
アームレストは、前後だけでなく上下、左右にも可変することができます。
パソコンに座ってマウスを使うときは内側に向けたり、リクライニングしながら読書するときは手前に引いたりと、勉強するときは低くして机の下に入れたりと、自由に調整できるのでかなり重宝します。
適度なクッションのある素材なので、肘が痛くなることもなくオススメです。
ニトリのリクライニングオフィスチェア・フォリストの評判・クチコミ
違和感なく座ってられる椅子
店舗で座ってみて、これはイイと思ったので即購入しました。 ずっと座ってても疲れにくいです。 会社で使ってるオフィスチェア(5万~10万)と比べても、素材などにコストカットされてる感はあるものの、座り心地は遜色ありません。フットレスト付きなので個人的にはむしろプラスです。 ちなみに同じ値段くらいで有名メーカーのゲーミングチェアなども買いましたが、この椅子よりもかなりクオリティが低くてがっかりでした。 コスパの良い本格的なオフィスチェアが欲しい方におすすめです。-ニトリ公式サイトレビュー
ギンパパ
あくまで家庭用なので、毎日8時間以上使った場合の耐久性はわかりませんが、自宅利用分なら必要十分だと思います。
これは!バカ良い〜〜(^ω^)
このワークチェアーは 座り心地の良いのは勿論の事 細かな機能が有ってこの値段は かなりリーズナブルだと思う 同じような機能でゲーミングチェアーだと確か4万〜5万くらいしたような気がする それでもオットマン機能は無かったと記憶してます。このオットマン機能は購入した後から付いてる事を知りマジかぁ〜と感激 購入して良かったと大満足。他のワークチェアーも座り心地が良くて 最初は1万以下のに使用かなぁと思ってたんですが これに座ってしまったらなんと リクライニングが途中で固定出来る事を知り即決購入 在庫も有ってその日に待ち帰り自分で組み立てました取説には2名で組み立てるようにと書いて有りましたが ワークチェアーの段ボールを利用すれば一人でも意外と簡単に組み立て出来ました〜 とにかくこの値段は安いと思います。 機能重視の為だと思わられますが 質感が安っぽいと思う方もいるかも知れません 自分は大満足これだけの機能でこの値段は安い!-ニトリ公式サイトレビュー
ギンパパ
ニトリのオフィスチェア3選
ニトリのオフィスチェアは、フォリストだけでなく他にもオススメモデルがあります。
機能を吟味して、モデルを選びましょう。
リクライニングワークチェア・フォリスト
僕が購入した、リクライニング・ヘッドレスト・フットレスト・アームレスト・アンバーサポートの高機能タイプのワークチェアがこのフォリスト。
次買うとしても、同じモデルがあれば購入するくらい気に入っています。
ワークチェア・ジオーネ
フォリストのフットレストがないタイプのジオーネ。
ジャケットハンガーがあるので、オフィスにも使いやすいかもしれません。
ワークチェア・ランツァ
ニトリのワークチェア入門モデルがこのランツァです。
価格も1万円台と購入しやすいのがポイントです。
ニトリのリクライニングオフィスチェア・フォリストがおすすめなのはこんな人
ここがポイント!
エルゴヒューマンのメッシュチェアのようなデザインで、3万円台の格安オフィスチェアを比較するなら、ダントツでニトリのワークチェアの評判がいいですよね。
- おしゃれな高機能オフィスチェアが欲しい方
- ゲーミングチェアだと蒸れて不快な方
- コスパの高いオフィスチェアを探している方
ギンパパ
ニトリのリクライニングオフィスチェア・フォリストと合わせて買いたいオススメアイテム
低反発フットレスト
フォリストには、リクライニング中のフットレストはありますが、デスクワーク中のフットレストはありません。
フットレストを実際使ってみると、あるのとないのとでは大違い。
集中力だけでなく、疲労具合も変わりますよ!
まとめ
いかがでしたか?
今回は、「ニトリ・ワークチェアシリーズの中でも評判の良い「フォリスト」をレビュー!オススメのフルバケタイプの組み立て方を写真付きで紹介」について解説しました。
リモートワークや自宅で副業を始める方が増えた関係で、ワークチェアの選択肢は劇的に増えました。
ただ、実際に座ってみるとこんなはずじゃなかった…。腰が痛くなった…。などの失敗談もよく聞きます。
もし長く座っても腰が痛くなりにくい、夏場でも蒸れにくいコスパのいいオフィスチェアを探しているなら、ニトリのリクライニングワークチェア・フォリストを検討してみてはいかがでしょうか?
家庭用のワークチェアとしてかなりオススメですよ!
\コスパのいいワークチェアはこれ一択!/